月別アーカイブ: 2009年11月

日本語教師日記 Ⅲ お金の話題になると、やたら食いつきがいい中国人

heater 電熱器が大活躍
  
ここ広東省にも冬が来てしまった。
つい1週間前まで、クーラーをつけてランニングシャツ一枚ですごしていたのに、今はこうして電気ヒーターを膝元に置きつつ、黙々とブログを書いている。

冬といっても、こちらのそれは12度~20度くらいであるから、そんな、たいそうなものではない。ただ、基本、暖房施設が貧弱な広東省では、この程度の寒さでもことさらに寒く感じてしまう。これは、黒竜江省(冬には-30度にもなる)出身の人間でも、「寒い。寒い」といっていたから、まちがいない。

さて、日本語学校のほうであるが、日本語検定試験が二週間後に迫っているということもあって、生徒の顔も、徐々に、真剣なまなざしに変わってきた。まあ、最近は、過去問等をやらせて、実際の自分の点数が現実に出てくるものであるから、「あいやーー」「没有希望(もうだめだーー)」とか言って生徒たちが悲鳴を上げている。

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日本語教師日記 Ⅱ ジャッキーチェン?誰ですかソレ?

jackie-chan

 

ジャッキーチェンといっしょに  香港マダムタッソー蝋人形館の入り口で

マダム・タッソー館 – Wikipedia
 


日本語と中国語は、漢字を使用するという点では、同じなのであるが、発音が非常に異なるため、ちょっとしたねじれ現象があって、面白い。

例えば、成龍、李小龍、李連傑、章子怡といっても、中国語を勉強したことの無い日本人には、??ではないだろうか。

実は、コレ、順番にジャッキーチェン、ブルースリー、リーリンチェイ、チャンツイーイーの中国語名である。

逆に、同じことが中国人にもいえて、中国人の生徒にに「ジャッキーチェンって誰? ブルースリーは?」といっても、日本語に慣れている人間ならともかく、日本語を始めたばかりの生徒には、「ジャッキー??誰ですかソレ?」という反応になってしまう。
しかし、ああ、「成龍(チェン・ロン)のことか!!」とわかると、俄然身を乗り出してくる。

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