月別アーカイブ: 2015年4月

「お腹減りました。10元恵んでください」 中国のプチ物乞いビジネスについて

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中国で道を歩いていると、避けては通れないのが物乞いである。これは、中国に住んでいる者にとっては、宿命と言っていいだろう。
レストランから出てくれば、老人が缶をもって突進してくるし、スタバでコーヒーを飲んでいたら、物乞いが無言でクレクレカードを突き出してきて、プレッシャーをかけてくる。こうなったら、もう相手があきらめるまで、我慢比べである。
しかも、中国の物乞いというのは、総じてアグレッシブで、「恵んでくれないお前たちの方が悪いのだ」といわんばかりで、確信性に満ち溢れているので性(タチ)が悪い。どうしたら、あんなにずーずーしくなれるのか不思議である。

(写真)英語で物乞いをする国際派も登場?
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中国の空気汚染をリアルタイムで見れるアプリ

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中国の大気汚染状況をリアルタイムで、観測できるアプリケーションをインストールしてみました。北京、上海など中国各地の汚染状況をほぼリアルタイムで把握することが出来ます。
特に中国の汚染地域にお住まいの方は、こういうソフトは必須かもしれません。
汚染は時間帯によって、刻一刻と変化していますので、大気の汚染がひどい時は、外出を控えるなどの、対応ができます。

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シンガポール建国の父 リークワンユー

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先日、崩御されたリークアンユー氏ですが、生前「自分の家は取り潰してくれ!」という遺言を残していたようですね。また、生前も、自分の銅像をたてたりとか、そういう動きに対しては、かなり敏感で慎重であったとのことです。

つまり権力は腐るものであるということを見抜いていたわけです。そのあたり、リー氏が蒋介石の国民党が、中国内で腐敗していく様子を目の当たりにしていたからだとも言われております。

独裁国家といったところで、トップが、こういった賢人であれば、上手に回っていくということなんでしょう。その結果が、現在のシンガポールというわけです。逆に、国でも会社でもそうですが、トップがダメダメだと、どうしようもないです。



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劉翔について

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劉翔が引退したみたいですね。

最近、ほとんど彼の広告も見なくなって久しいので「そういえば、そんな人がいたなあ」くらいにしか思わないのですが、でもやはり一つの時代が終わった感じがする中国人も多いかもしれません。

自分が中国へきた2006年当時というのは、まさに中国が北京オリンピックを目前にして、高度経済成長の最終仕上げをしているような感じでした。彼が飛翔する姿というのは、まさに経済の道を全速力で駆け抜けていく高度経済成長の中国のイメージとして、ぴったりだった気がします。

劉翔 – Wikipedia
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実は根が深い 香港と中国の確執

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清明節連休が終了しました。

清明節(旧暦の2月17日)というのは、先祖の霊を弔う日で、お墓参りにいって、お墓の清掃をしたり、あとは冥幣、紙銭と呼ばれる紙で作ったお札を焼いたりするみたいです。亡くなった人が、あの世に行ってからも、お金に困らないようにという意味らしいですが、「あの世に行っても、お金のことを考える」のは、中国人ぐらいでしょうね。

写真は、香港回帰(1997)より
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シンガポールの想い出

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「マーライオン」 残念すぎる観光地として有名。でも自分は割と好きです。

先日、シンガポール(新加坡)のリークワンユー(李光耀)元首相がなくなって、国葬が行われりとかで、かなり注目されてますね。
シンガポールといえば、かなり前ですが、自分も3年ほど、住んでいたことがあって、ちょっと懐かしいんです。確か、リークアンユーさんの家の近くだたっと思います。
当時(2000年前後)は、彼はすでに引退していて、2代目で中継ぎのゴーチョクトン(呉作栋)という長身(190cm)の首相でした。所詮、中継ぎなので、李さんのコピーみたいだったようですね。その後、李さんの息子のリーシェンロン(李顕龍)に引継いだんですね。

今回は、ちょっと、自分の経験を交えつつ、シンガポールについて語ってみます。
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