月別アーカイブ: 2015年7月

中国人は何故、持ち家にこだわるのか? ~中国人の不動産信仰について

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うちの会社の中国人が結婚して家を買ったらしい。

聞けば、深センの少し郊外の中古物件(二手房)で、頭金が30%、あとは20年ローンで返済していくのだそうだ。1平米2万元(35万円)くらいの物件らしいが、それでも深センでは安いそうで、都心で新築だと同じような物件でも、もっと高いのだそうだ。

今までこういうパターンを何度となくみて来たが、とにかく彼らは、持ち家にこだわるし、結婚したらすぐに購入する。しかも、不思議なのは、彼らのサラリーでは、到底手が出ないものでも買ってしまうということである。

(冒頭写真)ドラマ「蜗居」より
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中国の消費者金融市場と「プロミス」について

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さて中国市場の方ですが、政府のなりふり構わぬ株価対策によって、一応、落ち着きを取戻しつつあるようです。

日本では「中国バブル崩壊か?」「何故、三週間で30%も下落?」みたいな論調で書かれていますが、日頃の中国人の行動パターンをみていれば、別に不思議でも何でもありません。
バスや地下鉄では我先へと席に着こうとする、目的地につけば我先に出ようとする。いったんトレンドができると、彼らはとにかく我先にと入口、出口に向かうという性質があるので、一方的になりやすい、タダそれだけのことです。
また、市場の機能をゆがめる云々ということで批判を浴びていますが、まあ、有る程度は、しょうがないんじゃないでしょうか。あのまま黙って見ているわけには行かないでしょう。何もしなければ、行き着くところまでいっていたと思います。市場規模こそ大きいものの、まだまだローカル市場なのです。
中国人に聞いてみると、やはり周囲の友人(20代くらい)も、結構、金を借りて信用取引をしているみたいで、先日の下落で、損失あるいは含み益、すべて吹き飛ばしたみたいです。

今回の暴落は、やはりお金を借りて行う信用取引によるところが大きいでしょう。自分のところにも、どこから情報を仕入れているのかしりませんが、たまに貸金業者(貸款)から電話がかかってきます。

今回は、中国の消費者金融について書いてみます。

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香港上水マーケットⅢ マーケット周辺の風景 

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マーケットの外に出てみます。

香港上水は、深センから一駅しか離れていないのですが、やはり全く別の国に来ているような感じです。地下鉄の駅の雑踏を抜け、少し歩くと、ローカルっぽいエリアが結構あるので、普段着の香港が観察できます。
(以下、以前の写真を使用している箇所も一部あります。)

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中国株式市場、暴落中 それでも株を炒めるか?

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中国株式市場の下げが止まりません。

この2-3週間、連日、ジェットコースターのように上げ下げを繰り返しており、政府がてこ入れするも、ほとんど効果が無いようです。
まあアレだけ上がっていたので、ある程度の調整は誰でも予想はできますが、あまりに調整の速度が速すぎて唖然とします。一日最大10%までしか下がらないようになっていてコレなので、もしストッパーがなかったらと思うと、恐ろしいものがあります。

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