月別アーカイブ: 2017年1月

旧正月を中国で過ごしてみる ~中国の紅白、年越し餃子など


年越し焼肉?

新年好!(新年、おめでとう!)

といっても、日本にいる人には??だろうが、本日28日は、旧正月の初日で、いわば中国の新年にあたる。ちなみに旧正月は、毎年1月末から2月末くらいで、年によって日程が変わる。今年は、1月末だから、すこし早めの正月といっていいだろう。

この時期、大半の中国人は、田舎に帰ってしまうか、家でじっとしているので、街を歩いても、人影もまばらで、閑散としている。自分も、いつもなら、日本に帰っているはずなのであるが、何故か、今年は、まだ中国にいる。昨日の大晦日は、昼間、会社に来て、パソコンの中を大掃除したりしたが、そんなことをしているのは、多分、自分くらいのものだろう。

それにしても、普段は、うるさくてかなわない中国も、この日ばかりは、さすがに、水を打ったように静かで、気味が悪いほどだ。向かいのお稽古ごとの子供の声も聞こえないし、普段はグズグズしているエレベーターも、ボタンを押せば、一瞬で来る。なにか、ゴーストビルの中に、自分ひとりでいるような感じである。

要は、中国全体が、お休みモードなわけであるが、日本の盆や正月でも、こんなに徹底して休んでしまうということは、有り得ないのではなかろうか。

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中国で新聞配達を頼んでみる

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中国に住んでいても、中国のローカル紙を、読んでいるという人はかなり少ないかもしれない。

かくいう自分も、最近は、ウェブサイトで少し中文サイトを参照する程度で、紙の新聞は、ごくたまに、街の売店で買うくらいであるが、ウェブとは違った面白さがある。もちろん中国語だから、日本人にとってはハードルは高いが、漢字だから何となくはわかるし、見出しを拾い読みしていくだけでも、今、中国で起こっていることが感じられて面白い。

中国語の学習がある程度、進んだ方であれば、見出しだけではなく、自分の好きな分野にしぼって記事を読んでみるのも、いいかもしれない。中国語に慣れ親しむ、きっかけにはなるだろう。あと、会社で注文すれば、中国人同僚との話題作りにもなるかもしれない。他の費用に比べれば、新聞なんて安いものである。

以下、現地の新聞の購入方法について、語ってみる。

ちなみに、日本語の紙の新聞(しんぶん)は、中国語では「报纸(バオズ)」、逆に、中国語の「新聞(シンウェン)」は、日本語のニュースという意味になる。ちょっとややこしいが、間違わないようにしたいところ。

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中国人とワークライフバランス

youyu 年年有魚

旧正月(春節)が近づいてきた。

今年は、正月が早いので(1月28日が元旦)スーパーなどでも、すでに正月の飾り付けグッズで真っ赤っ赤である。

うちの中国人講師たちも、そろそろ、田舎に帰る準備を初めているようだ。帰るのは、湖南や湖北、江西といった中国南部が多いが、そのあたりだと汽車で10時間以上、中国新幹線(高鉄)でも3-4時間くらいは、かかるようだ。国土が広大な中国では、このくらいの移動は当たり前らしい。

しかし、春節中は、チケットを取るのが、かなり困難のようで、国家が規定する春節休みにドンピシャの日程だと、チケットが売り出されて、五秒後には、空席がなくなるとのことである。まさに中国語でいうところの「秒杀(ミャオシャー)」である。

その為、多くの中国人たちは、希望の日程より、少しずらして休みを取るようだ。また本人の代わりにチケットを取る代行業者もいて、その業者に頼むと、いくらかの手数料を支払わねばならないが、自分でチケットを取るより、効率は良いのだそうである。

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中国でのVPNへの接続について

中国ではLINEは使えないはずだが・・(中国マクドナルドのカウンターにて)

なにかと勝手が違う中国生活。中でもとまどうのが、やはりインターネット環境ではないだろうか。

ご存知のように、中国では国家が通信規制をしているので、日本で当たり前のように使えたサービスが使えない。例えば、フェイスブック、ツイッターは、使えないし、YOUTUBE、ニコニコなど動画サイトも見れない。グーグルのサービスは、一応、使えるが、使いものにならないことが多い。などなど

もう、それだけで、凹んでしまう人も多いだろう。しかし、諦めてしまうのはまだ早い。日本と同様のインターネット環境にする方法がある。それが、VPNである。

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中国語のテキスト選び

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最近、HSK(漢語水平考試)についての問い合わせが増えた。

多分、HSKが就労ビザ取得のポイントとして加算されるということが、駐在員のモチベーション(焦り?)を引き出しているのかもしれない。

具体的には、5-6級は10点、4級は8点、3級は6点、2級は4点、1級は2点となっている。そこそこ中国語ができる人であれば、3級か4級でも取得しておけば、少しはポイントの足しになるし、当局へのアピール材料にもなるだろう。

さて、以下、自分がこれまで使ってきたテキストを中心に、中国語のテキストについてまとめてみた。主として、中国人の講師と一緒ににやる講義用テキストが中心で(つまり独学向きではない)、中国の本屋で市販されているものである。

ちなみに、以下で紹介するのは、あくまで自分がやったものであって、別にこれが絶対と思っているわけでもない。基本的には、現在、自分が使っているテキストを、しっかりやり込むのが肝心であることは言うまでもないだろう。

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中国 動画サイト「ビリビリ(bilibili)」

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ここ最近、在中日本人や中国人の間で、ビリビリ (bilibili)という名前の動画サイトを、よく耳にするようになった。

ぱっとみ、どこからどうみても、ニコニコ動画を真似したとしたか思えない外観に加え、内容的にもアニメの二次創作や、「◯◯してみた」などのコンテンツ、さらにはライブ実況や、よくわからないイベントなど、完全に、オタクや萌えといった、サブカルチャーに特化した動画サイトのようである。というか、なにより弾幕が流れるところなど、ニコニコそのものである。

日本人の大人が見て、面白いと思える動画があるかどうかは、かなり微妙であるが、弾幕を眺めているだけでも、中国人の反応が面白かったりする。

今回は、このビリビリ動画について紹介してみる。

注:最近になって、このビリビリに規制がかかりだした模様だ。中国人の話によれば、日本の最近のTVドラマや、アメリカや韓国の海外ドラマなど、全部、見れなくなってしまったようである。まあ、版権の問題や中国側の検閲の問題もあるだろうから、そのうち何らかの規制がかかるだろうとは、思ってはいたが、結構、早かった。ただ、最近は、中国人も、ほとんど、VPNを使っているようなので、ビリビリが見れなくなっても、別に構わないと思うのであるが、彼らから言わせると、VPNだと回線が不安定だし有料なので、やはりできれば、国内の回線で普通に見たいのだそうだ。

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