せっかく、香港(あるいは深セン)にいるのでしたら、HSBCに口座を開設してみるのも、よいかと思います。
最近、HSBCの口座の種類に変更があったようですので、以下、口座の種類について、少し、とりあげてみることにします。
今年の春節は、日本に帰るべきかまよったが、中国にいても、何もすることがなく、暇を持て余してロクでもないことをしでかしては元も子もないので、結局、普段の二倍以上する航空券を買って、日本に帰ることにした。
日本滞在中は、とりあえず会うべき人に会い、行くべきところに行った。
皆、それぞれに、よい家庭を築き上げておられたり、いろいろな方面で活躍されており、「ああ、皆、日本でがんばっているんだなあ。」と、いろいろと考える機会にもなった。
ふだん、日本社会に身をおいていないので、普通に、日本で暮らしている人の生活の一旦にふれるだけでも、よい刺激となる。
もちろん、ネットを通じて、情報としては、日本のことを知っているのであるが、やはり、いろいろなところへ顔をだすことでしか、実感できないこともあると感じた次第である。
写真は、琵琶湖畔にて一面の菜の花。早咲きの菜の花で、この時期にしか見れないのだとか。
深センから香港への行き方としては、地下鉄(MTR)かあるいは越境バスという方法が一般的であるが、今年九月に、香港まで「高鉄」(がおてぃえ)が、延長されたことによって、また一つ選択肢が増えた。
先日、香港イオンに買い出しに行くときに、深セン福田駅から、香港西九龍駅まで、高鉄に乗ってみたので、以下、ちょっと紹介してみよう。
この一週間、広東省も急に冷え込み、やっと冬らしくなってきた。
今週から、電熱器を出しているが、先日まで、昼間、クーラーを入れていたことを考えると、毎度ながら、ここの気候には慣れない。
まあ、それはいいとして、冬といえば、やはり鍋物だろう。個人的には、中国の鍋物はあまり好きではないが、それでも寒くなると、鍋でも食べようかという気も起こってくる。
中国の鍋は「火鍋(ほうごう)」といい、さながら中国式しゃぶしゃぶといったところだが、日本のものに比べると、ダシは濃厚で、具材はバラエティがある(というか何でもあり)という印象がある。
先日、お客さんに誘われて、火鍋の有名店「海底捞(ハイディーラオ)」に行く機会があったので、今更かとは思うが、そのときの様子をちょっと紹介してみよう。
最近は地下鉄の路線が増えたせいか、バスに乗る機会もめっきり減ったような気がする。
自分に限らず、日本人で、バスを利用する人は、少ないかもしれないが、それでも、市内各地を縦横無尽に網羅しているので、一度、固定した路線を覚えておけば、利用価値はあるだろう。
とにかく運賃が、2-3元(30-40円)と、激安なのも、財布に優しいし、深センのバスは、完全に電気バスに切り替わったので、交差点での、排気ガスもなくなって、環境にも優しくなった。
そんな、財布にも環境にも優しい、深センのバスのの乗り方について、以下、少し語ってみることにしよう。
ちなみに、バスは中国語で「公共汽車(ごんごんちーちゃー)」とか「公交車(ごんじゃおちゃー)」あるいは、英語からの転用で「巴士(ばーしー)」と呼ばれたりもするようでる。
中国は、漢字の本場であり、故郷である。
しかし、中国大陸で使われている漢字は、「簡体字(じぇんてぃず)」と呼ばれるもので、日本の漢字とは微妙に違う。
例えば「電話」は「电话」、「雑誌」は「杂志」と、日本漢字とは、近からず遠からずな関係になっている。
そもそも簡体字というのは、中国語には、日本語のひらがな、カタカナに相当する表音文字がないので、まともに漢字を書いていると、大変ということで、生み出された人工の産物のようだ。ただ、今となっては、紙に文字を書くより、パソコンや携帯電話のキーを入力する方が多いので、別にどっちでもいい気がしなくもない。
簡体字は、画数が少なく書くには便利なので、自分も、つい簡体字を使ってしまうこともある。ただ、簡単か?と言われると微妙で、「東京」を「东京」とか、「車」を「车」とか、かえって、わかりにくくしているような気がしなくもない。
以下、主に簡単すぎてわかりにくい簡体字について、クイズ形式にしてまとめてみた。全部わかったら、まずまずの簡体字マスター?といえるだろう。中国語を全く知らない人でも、類推力のある人であれば、半分くらいはわかるはずである。
スーパー、食事から、電話、電気代にいたるまで、ほとんど、ウィーチャットかアリペイといったスマホ払いになってしまっている。
あと、他人にお金を送金するのもそうで、中国人へのアルバイト代の支払いなんかも、今では、全部ウィーチャットだ。
これだと、いちいち銀行のATMまで行かなくとも、携帯上で一瞬なので、すこぶる便利である。(まあ一瞬で金も消えるが・・)あと、送金手数料は基本、無料(かかったとしても0.1%)である。
というわけで、今回は、そんな、便利かつリーズナブル?な、ウィーチャットでの送金方法について、以下、簡単に説明してみようと思う。まあ、普段使っている人であれば、別になんていうことはないのであるが、まあ、知らない人もいるだろうし、何らかの役にたてば幸いである。
写真:果物売りの行商おばさん、スマホ片手に客を待つの図。 こんな天秤棒かついでいる人達でも、スマホは、もはや必須の商売アイテムとして機能している。というか、こんなモバイル族だからこそ、余計に必要なのかもしれないが・・・。
もう過ぎてしまったので、言ってもしょうがないかもしれないが、先日11月11日に「双十一」の爆買いセールがあったらしい。
らしいというのは、中国人から言われて「ああ、そういえば、最近、あちこちに、11-11という文字を見かけたなあ(全然、関心なし)」と、今更ながら気がついたからである。
「双十一(しゅあん・しーいー)」というのは、新暦の11月11日のことで、11がきれいに、ふたつ並ぶことから、そう呼ばれているが、現在は、なぜか、爆買いの日ということになっている。
毎年恒例のアリババ(阿里巴巴)のセールでは、11月11日、一日だけで、2000億元(3兆円超)売上げたというから、恐ろしい話である。
まあそれはいいのであるが、11月11日といえば、独身の日(光棍节/ぐあんぐんじえ)じゃなかったっけ。」ということである。
独身の日というのは、11月11日が、独身をイメージさせる、光棍(ぼう)の「1」が4つ並ぶところから、そう呼ばれていたはずであるが、そのマニアックな日が、いつから、爆買いの日になってしまったのだろうか。
写真・・街を練り歩く、11-11部隊 中国、お得意の人海戦術。
今年の日本は、例年になく、台風が多い年だったと聞いているが、広東省の方も、やはり、台風が多かった。
特に、9月の22号は、かなり大きく、自分もこちらへ来て十数年になるが、間違いなく最大だったと思う。
ある中国人に言わせると、高層階で揺れを感じたらしいが、中国の高層ビルで揺れを感じるというのは、想像するだに恐ろしい。
その22号が通過した後の様子を、少し写真におさめてあるので、今更ではあるが、以下、ちょっと紹介してみたい。
最近、あまり遠くにでかけないので、よく知らなかったが、スマホで地下鉄に乗り降りできるようになっているらしい。
駅に行くと、緑色の改札が増えてきているが、それがスマホ対応の改札のようである。
正直、まだ交通カード(深圳通)で十分だという気がしないでもなかったが、まあ物は試しと、先日、ようやく、スマホ片手に、地下鉄に乗車してみたので、ちょっと紹介してみようと思う。
今回は、一号線の「国貿」駅から乗って、「大劇院」駅で降りてみたが、その時の記録をもとに、以下、再構成してみた。(写真は「国貿」駅改札)
(ブログのほうは、いろいろ事情があって、更新がままならなかった。今後も更新できるかどうか不明だが、とりあえず、下書き状態のものが、かなりあるので、できるだけアップしていきたいと考えている。)
深センには、日本のスーパー、イオンが進出している。以前は、ジャスコ(吉之島)という名称も使っていたが、最近は、イオン(永旺/ヨンワン)で統一しているようだ。
店内は、明るく広々としており、ひたすら快適。生鮮食料品スーパーを中心として、日用雑貨全般さらには
衣料など幅広く取り揃えている。また、中国人店員がお辞儀したり、妙に礼儀正しかったりするのが、いかにも日系という感じだ。
中国在住の日本人にとって、やはり日系スーパーがあるのは、やはり心強い。以下、深センのイオンについて、紹介してみる。
ちなみに、COCOPARK店(2017年夏)、海岸城店(2018年3月)はすでに閉店したが、2019年4月、新たに、丹竹头店が、ニューオープンした模様。深センのイオンは、都心から郊外にシフトしているような気がしてならない。