投稿者「老板」のアーカイブ

老板 について

2006年より中国広東省深圳(しんせん)在住、2011年より独立。深圳市で現地日本人を対象とする中国語教室等を経営。いつ日本に帰るかを思案しつつも、結局ずるずると中国に居続け今に至る。中国のありのままの日常を、虫の目で感じたまま発信します。 中国語教室 「寺子屋中国語セミナー

「木桶飯」 中国のローカルめし屋 

中華レストランとかではなく、もっとカジュアルな、そのへんにあるローカルのめし屋に、ふらっと入って食べてみるのも、中国生活ならではの醍醐味といっていいだろう。

例えば「木桶飯(むーとんふぁん)」なんか、いかにも中国な感じでいいかもしれない。木桶飯とは、文字通り、木の桶に、ご飯とおかずが盛られているもので、見た目にもインパクトがあるし、中国のローカル飯の代表選手といってもいいだろう。

ただ、中国のローカル飯は、油が多すぎたり、味付けがコすぎたり、辛すぎたりと、なかなか、日本人に合うものがないが、以下のような店など、いいかもしれない。

続きを読む

旧正月中のLCCでの移動について(関空-香港)

週明けから、ここ広東省も冷え込みが厳しくなって、10度を切るようになった。温度的には大したことがないのであるが、広東省は、暖房が貧弱なので、10度を切ると、体感温度的には、日本本土で2-3度くらいに感じてしまう。

それはそうと、旧正月中の火車(ふぉーちぇー/要するに電車)のチケットの前売りが始まっているようだ。中国の火車のチケットは、一ヶ月前から予約が開始されるが、今年の旧正月は2月16日からなので、すでに、チケット争奪戦が始まっているというわけだ。

旧正月前の火車のチケットは、いわゆる「秒殺(みゃおしゃー)」で、発売開始と同時に、文字通り秒速で無くなると言われる。

中国も最近は、高鉄(新幹線)とか鉄道網がかなり発達してきたので、昔に比べると、まだ、マシにはなったが、それでも、旧正月は中華民族大移動の時期なので、チケットが取れないこともままある。また、地域によっては、高鉄が通じていないので、火車で7-8時間、立ちっぱなし(無座)とかで、帰省する人もいるようである。ウィーチャットなどでは、早くも「チケットの座席が取れなかった。」という嘆き節が聞こえてくる。

一方、空の方も、旧正月に移動が集中するので、当然、飛行機のチケットも半端なく上がる。

続きを読む

「老碗会」biangbiang面 ~進化する中国の麺屋


最近、深センの街並みも、随分ときれいになってきた。

小汚い裏道が、いつの間にか、レンガを敷き詰めた洒落た小径になっていたり、薄汚い食堂が、小奇麗な中華ファーストフードに変わっていたりする。

安い、美味い、汚いと三拍子揃っていた?中国の麺屋も例外ではなく、ここへ来て、随分とおしゃれになってきた。以下の店なんかも、そんな感じの店といえるかもしれない。

続きを読む

元旦快楽!

元旦快楽!

さて、年が明けて、元旦であるが、ここ中国は、ほとんど、お正月の雰囲気はないようだ。まあ、旧正月という本番があるのでしょうがないと言えば、しょうないが、これでは、テンションは上がりようがない。

というか、元旦そうそう、ちょっとしたトラブルに見舞われ、逆にテンションが下がってしまった。夕方に、ちょっと会社に立ち寄って、洗面所の蛇口をひねった途端、元栓付近から水が噴射したのだ。

続きを読む

中国少数民族 ハニ族(哈尼族)のダンス

hani-dance

さて、大晦日である。

今年の大晦日は週末と重なり、元旦も合わせると三連休になるので、例年より祝日ムードが漂っているような気がする。(国旗も上がってたし)

ウィーチャットのモーメンツ(朋友圈)なんかを見ていると、連休を利用して旅行に行っている人も多いようだ。

また、なぜか知らないが、18歳時の自分の写真をアップするのが、流行しているようである。調べてみると、2018(あーりん・いーばー)の発音が「愛你18(汝の18を愛せ)」に通じるかららしい。まあ、そんなこと言われても「18歳?いつの話やねん!」という感じであるが・・まあいかにも数字に敏感な中国人らしい感じがする。

それにしても、今年の広東省はちょっと暖冬すぎやしないだろうか。きょうも日中は、24度位まであがったし、これでは、正月気分もくそもない。しょうがないので、いま、会社のパソコンの中身を整理しながら、ブログを書いているところである。そんなわけで、とりあえず

皆さん、よいお年を!

以下、久しぶりに中国少数民族の話題でも。ハニ族(哈尼族)の、躍動感あふれるダンスを、どうぞ。

続きを読む

中国への旅行者、出張者がウィーチャットペイ(微信支付)を使う方法


まずます進化する、中国のスマホ消費。

しかし実のところ、便利なのは、中国人民だけで、外国人はイマイチその恩恵に預かれていない面もあるのではないだろうか。特に、出張者や旅行者は、中国の銀行口座が無いので、原則としては、ウィーチャットペイ(微信支付)アリペイ(支付宝)が、利用できないはずである。

まあ、現金が使えなくなってしまったわけではないので、構わないといえば構わないが、現金派が少数となってしまった今、肩身が狭いことは確かだし、また、その便利さを享受してみたいと思うのは人情だろう。

では、出張者や旅行者が、中国でウィーチャット(微信支付)で、決済をしたい場合、どうすればいいか?

以下、何人か、旅行者を手伝ってみたときの経験を元に、ちょっと手順を説明してみる。

ちなみに、アリペイ(支付宝)については、試したことがないので、よくわからないが、同様の方法で、対処できるかもしれない。

続きを読む

一人カラオケもOK?! 中国のミニKTVとは


最近、この写真のような、昔のNTTの電話ボックスを一回り大きくしたような大きさのガラス張りのボックスを、ショッピングモールで見かけるようになってきた。

実はこれ、ミニKTV(迷你KTV)と呼ばれる、簡易式カラオケボックスらしいが、ショッピングモールの中や映画館、ゲームセンターの中に設置され、中国全土に出回っていて、最近、若い人を中心にして、密かにブームになってきているという。

いったい、どういうシステムになっているのだろうか?以下、ちょっと調べてみた。

写真は、「全民K歌」という名前のミニ(迷你)KTV。

続きを読む

深セン福田の「リンクシティ(連城新天地)」グルメ街


最近、深センにも、地下鉄沿線沿いに、小奇麗なショッピングモールが増えてきた。

ただ、味千ラーメンとかケンタッキーなど、テナントが似たりよったりの金太郎飴状態だったり、ローカル色が強すぎたりで、外国人には、イマイチ違うのかなというものも多い。

ソコソコのクオリティのものを、手軽にリーズナブルなお値段で、食べたいという人には、以下のような場所が、いいかもしれない。

写真は、リンクシティ内COCO壱番屋にて。最近、深センでもココイチを見かけるようになった。

続きを読む

ノービザでの中国滞在について

中国には、駐在員から出張者、留学生、フリーの人まで、いろいろな人がいて、それぞれの滞在目的に応じたビザをもっているはずである。
ただ、日本人の場合、ノービザでも、中国に連続15日間滞在することが可能という、いわゆる15日ルールがあるので、ノービザでも、ソコソコ何とかなってしまうのも事実である。

例えば、このルールを使うと、深センの羅湖から、香港の地下鉄に乗って、一駅目の上水駅でおりて、また羅湖に戻ってくるだけで、また新たに15日滞在できる。香港は、一国二制度のもと、外国扱いなので、イミグレを抜けると、日数がリセットされてしまうからだ。
だから、深セン(あるいは華南)にいる場合、ノービザでいこうと思えば、そこそこまでは、なんとかなってしまう。実際、1-2ヶ月程度の短期滞在の場合、この手を使う人は多いと思う。

ただ、この「15日ルール」の連続使用、都合がいいからと言って何回も繰り返していると、やはり問題があるようだ。

写真は、香港旺角のラインフレンズにて(記事とは関係ありません)

続きを読む

香港イオン黄埔店へ、日本食材を買い出し 

中国で生活していると、日々の食生活についての悩みはつきない。
以前は、ローカル食中心の生活をしていたこともあったが、さすがにそれでは、もたないので、最近は自炊中心に移行しつつある。(といっても簡単なものだが)

最近は、中国のスーパーもそれなりにはなっているので、まあ、そこそこの生活ができるようにはなっている。しかし、品揃えとか価格とかで、痒いところに手が届かないところは否めない。そこで、月に一度程度だが、香港のイオン(永旺)まで、買い出しに出かけている。

以下、香港ホンハムにある、イオン黄埔(ウォンプー/ワンパオ)店について、少し触れてみる。

写真は、イオン黄埔店店頭にて、鳥取すいかフェア。今年の夏に行った時のもの。

続きを読む

ある中国語講師との出会い Mさんのこと

中国語をマスターする上で、大きな要素といえば何だろうか?と考えた場合、モチベーションや、本人の置かれた環境も非常に大事であるが、講師との出会いも、結構、重要な要素といえるかもしれない。

自分がやっているような中国語教室の存在意義も、結局のところ、いかによい先生を斡旋するかということにかかっているような気がしないでもない。
私的な例で僭越であるが、自分が、このような中国語の教室を立ち上げるきっかけとなったのも、そもそも、ある講師との出会いに関係している。

写真:深セン南山のラインフレンズにて(記事本文とは関係無し)最近、中国でも、ラインのキャラを見かけることが増えてきた。しかし、肝心のライン本体が使えないのは相変わらずだ。

続きを読む

深圳ソフトウェア産業基地 ~中国のシリコンバレー訪問


最近、深センに関する記事を目にする機会が増えた気がするのだが、気のせいだろうか。

それらの記事によれば、深センは、今や、中国のシリコンバレーとなっているらしい。

まあ、たしかに、中国人は、日本人と違って、自分で商売を始めたいという人が多い。中でも、ここ深センは、10人に1人は創業すると言われるほどで、石を投げれば、社長(老板/らおばん)に当たる?状態である。(まあ自分も一応は老板だしね)

まあそれはいいが「ほんとに、そんなに、シリコンバレーなのか?」を確かめんとて、今回、IT創業の拠点「深センソフトウェア産業基地」に向かってみた。

以下、前回の記事に、大幅加筆修正した。

続きを読む

深セン摩天楼ランキング 

中国の大都市は、どこもそうであるが、高層ビルがやたら多い。

中国は土地が広大なのだから、街を横に広げればよさそうなものだが、そうはならず、縦に、縦に、伸ばしていく。中国人の面子が関係するのか、あるいは、沿海部は地震がめったにないからか、勢いどんどん高くなる。しかも、建設速度も、やたら早い。立て始めたら、あっという間だ。

深センも、例に漏れず、高層ビルが多い街だ。というか、高層ビルしかないといっても過言ではないくらいだ。しかも、南国気質だからか、日本ではありえないような奇抜な形をしたビルも多い。

以下、現在建設中のものも含め、ちょっとランキングっぽくまとめてみた。

続きを読む

年々厳しさを増す、中国の就労ビザ取得について

先日、やっと就業証が取れた。

現在は、公安局で、居留許可を申請中で、順当であれば、こちらも来週末には、取得できる予定。

今回、システムが変わったせいで、就業証を取得するのに、なんやかんやと一ヶ月近くもかかってしまった。国慶節を挟んだので、余計に長くなってしまったということもある。

しかし、これでも、予定より日程を早めてもらったのだ。労働局の規定通りに、審査を待っていると、公安で居留許可を申請するタイミングが微妙だったので、「さすがに、これではまずい。」と思い、労働局に事情を説明して、早めてもらったのだ。

まあ、結果的には、問題なかったが、結構、ヒヤッとした。仮に、間に合わない場合、もう一度、初めからビザをとりなおさなければならず、しゃれにならないところである。
まあ、普通の駐在員の方は、会社がちゃんと管理しているだろうから、問題はないと思うが、これから、就労ビザを更新する方は、かなり余裕をもって取り組んだほうがいいと思う。更新(延期)手続きについては、以下のサイトでまとめている。

中国で外国人就労ビザを取得する【更新手続き】 | 広東省深圳@老板日記

毎年更新しているが、たまに、こういうことがあると、やはり「ああ、自分って、所詮、外国人にすぎないんだな。」と思ってしまう。普段は、そういうことを、完全に忘れてしまっているのであるが、実は中国に住んでいるのは、当たり前ではないのだということを、今回、改めて思い知らされた次第である。

続きを読む