カテゴリー別アーカイブ: 卓球

卓球中国オープン2018を見に行く ~深セン宝安体育館

さて、先週の香港に引き続き、今週は、深センで、卓球の試合(中国オープン)を見てきた。

中国オープンは、ITTFのワールドツアーのひとつで、今年は、たまたま深センで行われている。ちなみに、中国オープンは、プラチナという一段上の格付けになっており、日本人選手もたくさん参加している。

早速、予約サイトでチケット購入しようとしたが、中国の身分証が必要ということで断念。知り合いの中国人’に頼んで代わりに買ってもらうこともできたが、そこまでしてもらうのも何なので、「当日券が買えなければ、その時は諦めよう。」くらいの気持ちで、深セン宝安体育館まで出かけてみた。

続きを読む

卓球香港オープンを見に行く

深センは、このところ、やたらと暑い日が続いている。

最高気温は32-33度ということだが、街中での体感温度は、もっと高く、これから、こんな天気が10月まで続くかと思うと、うんざりする。

まあ、それはともかく、先日、世界卓球が終わってから、一度、卓球の国際大会を、生で観戦できないものかと思っていたところ、香港のほうで、ちょうど「香港オープン」をやっていたので、先週の金曜日に見に行ってきた。

平日にしたのは、自分の仕事の都合上もあるが、週末は、大抵、準決勝、決勝なので、その頃になると、中国人選手ばかりになって、つまらないと思ったこともある。その点、金曜日であれば、ベスト8か16くらいで、ちょうどよいかなと思ったが、まあ、この戦略?で、間違いはなかったようだ。

続きを読む

日本式ペンホルダーは死んだのか?

ユスンミン(柳承敏)右 2004年アテネオリンピックにて

卓球を再び見るようになって十数年、日本がだんだん、強くなっていくのは嬉しいし、最近は、平野、張本を中心とする若手の伸びが著しく、完全に、中国対日本という図式になってきている。

しかし、一方で、何か足りない。抜け落ちているような気がしないでもない。それは何か?考えてみるに、やはり

ペンホルダー、おらんやん!」なのである。

そう、今の卓球はシェークハンド全盛で、ペンホルダーは絶滅寸前ということだ。

「いや、ペンホルダーいるだろう、例えば、許昕とか。」

まあ確かに、丸型の中国式ペンホルダーは、今も健在だ。現役では、許昕がいるし、その前は、馬琳(マーリン)や、王浩(ワンハオ)なんかがいた。
しかし、自分が言っているのは、角型の日本式ペンホルダーのことだ。日本式と中国式では、形も違うし、裏面を使うか使わないかも違うし、同じペンホルダーとはいえ、似て非なる存在だと思う。

とにかく、あの日本式ペンのラケットを使っている選手を、卓球放送で全く見かけなくなった。最近では、吉田海偉と韓国のユスンミン(柳承敏)くらいしか、記憶にない。現役で使っているのは、自分の知っている範囲では、いない。(自分が知らないだけ?)
ペンホルダー – Wikipedia

続きを読む

中国オープン 成都  中国男子卓球がボイコット!?


馬龍と劉国梁

世界卓球が終わったと思ったら、ジャパンオープン(東京)、さらには、中国オープン(成都)とこのところ、たて続きに卓球の国際試合が行われている。

今回、日本からは、空前の規模の選手団が派遣されているが、当地では、これを称して「倭寇」と呼ばれ、かなり警戒されているようだ。ネット民からは、「中国選手より多いとはどういうことか。」とか「日本は、そんな金があるのか?」とか、驚きの声も上がっている。

まあ、それは、いいとして、昨日、女子の試合の後、張本と許昕の試合でも見ようかなと思ったら、なかなか始まらないし、台で打ってるのは、欧米と日本の選手だけで、肝心の中国選手が見当たらない。

ネット民のつぶやきを見ると、どうも、馬龍、許昕、樊振东など、中国の男子選手が、試合をボイコット(退赛)してしまったようである。

続きを読む

世界卓球2017 中国の養狼計画と平野美宇

今更だが、世界卓球が終わった。

結果からすると、中国選手との差は、まだあるが、昨今の日本卓球は若手の台頭が著しく、目をみはるものがある。
今回、以下の卓球のライブ中継サイト(2017杜塞尔多夫世乒赛-直播+(www.zhibo.tv))で、試合を見ていたが、中国のネット民(網民)の間では、中国選手同士の場合を「内戦」、日本選手との試合のことを「抗日戦」といっているようで、「最近、抗日戦がかなり増えているよなあ。」というのが、彼らの偽らざる感想といってもいい。

卓球は、ここ十年以上、中国の一強状態が続いていたが、ここへ来て、男女とも、中国対日本という図式がでてきた。中国CCTVの解説を聞いていても「日本」という単語がポンポン出てくる。中国から見ても、東京オリンピックを背景に、日本勢の台頭を脅威と感じているようだ。

ただ、一方で、卓球王国中国にとって、これは望ましいところでもあるのである。

続きを読む

リオ五輪卓球男子団体中国戦 山が動いた?! 

rio2016-japan-men

このところオリンピック三昧です。

昨日は、男子卓球団体決勝の中国戦を、早起きして見ました。
「そんな情熱があるのなら、その分を仕事に向けろよ!」という感じですが、まあいいんじゃないでしょうか、4年に1度のことなんだし。

というわけで、今度は男子卓球です。

続きを読む

銅メダルおめでとう! リオ五輪 卓球女子団体 

rio2016-itomima

最近、オリンピックの卓球を見ています。

日本のTV放送を見れないので、当然ながら、中国のCCTVのネット放送です。映像だけですが、すべての競技を放送してます。こういうところは、やたら太っ腹です。中国。

まあ、それはさておき、男子の銀メダル以上確定に続き、女子も銅メダルと、日本卓球、よくやりました。
以下、久しぶりに、思ったことをつづってみます。

続きを読む

中国で初卓球 ~中日民間ピンポン外交

pingpong (4)

先日、卓球をしに出かけた。

中国へきて、間もなく10年になるが、卓球をするのは初めてのことだ。
以前から、やってみたかったのであるが、いかんせん、相手がいなければできないので、なかなか実現しなかったのであるが、今回、中国人の講師を一人、説得して、なんとか実現の運びとなった。

続きを読む

世界卓球2015蘇州 14歳天才卓球少女ほか 

pingpong-miumima2
平野美宇と伊藤美誠、次世代コンビ

世界卓球蘇州大会が終了した。

今回も、終わってみれば、中国勢の圧勝という結果であったが、日本の若手が着実に育ってきているという印象を受けた大会でした。世代交代が、確実に進みつつあるようです。これまで全く見えなかった、先頭集団を走る中国の背中が、かすかに見えてきた気がします。

例えば、以下の試合。

続きを読む

世界卓球2014東京 中国の壁は厚いが・・・

pingpong-ishigaki

先日、久々に卓球を見た。

終わってみれば、男女とも中国が圧倒的な強さで優勝。日本も男子が銅、女子が銀で結果はすばらしいのだが、いかんせん中国が強すぎて、その壁に阻まれたという意味では「ああまたか」的な感じは否めない。
世界卓球2014東京

他の球技ファンからすれば「なんと贅沢な!」「お前は何様やねん!」と言われるかもしれないが、卓球を見続けている人間からすると、テーマは、すでに「メダルをとること」ではなく、「いつになったら中国に勝てるのか?」ということにうつっている。それほど、中国とそれ以外のチームの差は大きすぎるのである。

続きを読む

北京五輪2008卓球 福原愛 復活のサーッ

beijing2008-pingpong (10)
ムギュウゥー 平野から手荒い祝福を受ける、福原愛。

昨日は、日本女子が、敗者復活戦で香港に勝ち、本日17日、再び韓国と銅メダルを争って対戦するとのこと。
福原愛選手であるが、香港戦では、非常に落ち着いた試合運びをしていたし、例の「サー」も復活していたようだ。また、タイムアウトのときは、監督に代わって他の選手に指示を与えるなどたのもしい一面をみせてくれた。

以下、北京オリンピックの卓球について、少しまとめてみた。

続きを読む

胡錦濤スマッシュ炸裂 ~ピンポン外交の行方

hujintao
愛ちゃんを独り占めの胡錦濤氏 福田首相は蚊帳の外??
胡錦濤氏の日本訪問の様子は、ここ中国でもその模様が連日のようにトップで報道されている。
その中で、胡錦濤氏と福原愛ちゃんの卓球というビッグな取り合わせもあったようである。

続きを読む

福原愛はいったいナニ人なのか? 百度 福原愛吧から

beijing2008-pingpong (8)

中国の百度の掲示板(貼吧/ティエバー)に福原愛吧(バー)というのがあって、ファンがいろいろ、意見を言ったり、写真や動画を貼り付けているようだ。

(吧(バー)は英語のbarの音訳で、要するに掲示板の意味)

 

そのなかで、以下のような内容の掲示板があった。

福原愛はいったいナニ人なのか? 福源爱 到底是哪国人?百度_福原爱吧_
(このスレッドは、もう削除された模様)

ナニ人って??

そもそもタイトル自体が狂っているというか・・・・しかしまあ、どんなことが書かれているかと思いつつ拾い読みしていると、これがなかなか面白い。以下、少し紹介をしてみよう。

(大部分、旧ブログからの引用です。)

続きを読む