深センから香港への行き方としては、地下鉄(MTR)かあるいは越境バスという方法が一般的であるが、今年九月に、香港まで「高鉄」(がおてぃえ)が、延長されたことによって、また一つ選択肢が増えた。
先日、香港イオンに買い出しに行くときに、深セン福田駅から、香港西九龍駅まで、高鉄に乗ってみたので、以下、ちょっと紹介してみよう。
深センから香港への行き方としては、地下鉄(MTR)かあるいは越境バスという方法が一般的であるが、今年九月に、香港まで「高鉄」(がおてぃえ)が、延長されたことによって、また一つ選択肢が増えた。
先日、香港イオンに買い出しに行くときに、深セン福田駅から、香港西九龍駅まで、高鉄に乗ってみたので、以下、ちょっと紹介してみよう。
最近は地下鉄の路線が増えたせいか、バスに乗る機会もめっきり減ったような気がする。
自分に限らず、日本人で、バスを利用する人は、少ないかもしれないが、それでも、市内各地を縦横無尽に網羅しているので、一度、固定した路線を覚えておけば、利用価値はあるだろう。
とにかく運賃が、2-3元(30-40円)と、激安なのも、財布に優しいし、深センのバスは、完全に電気バスに切り替わったので、交差点での、排気ガスもなくなって、環境にも優しくなった。
そんな、財布にも環境にも優しい、深センのバスのの乗り方について、以下、少し語ってみることにしよう。
ちなみに、バスは中国語で「公共汽車(ごんごんちーちゃー)」とか「公交車(ごんじゃおちゃー)」あるいは、英語からの転用で「巴士(ばーしー)」と呼ばれたりもするようでる。
最近、あまり遠くにでかけないので、よく知らなかったが、スマホで地下鉄に乗り降りできるようになっているらしい。
駅に行くと、緑色の改札が増えてきているが、それがスマホ対応の改札のようである。
正直、まだ交通カード(深圳通)で十分だという気がしないでもなかったが、まあ物は試しと、先日、ようやく、スマホ片手に、地下鉄に乗車してみたので、ちょっと紹介してみようと思う。
今回は、一号線の「国貿」駅から乗って、「大劇院」駅で降りてみたが、その時の記録をもとに、以下、再構成してみた。(写真は「国貿」駅改札)
(ブログのほうは、いろいろ事情があって、更新がままならなかった。今後も更新できるかどうか不明だが、とりあえず、下書き状態のものが、かなりあるので、できるだけアップしていきたいと考えている。)
中国の大都市は、どこもそうであるが、高層ビルがやたら多い。
中国は土地が広大なのだから、街を横に広げればよさそうなものだが、そうはならず、縦に、縦に、伸ばしていく。中国人の面子が関係するのか、あるいは、沿海部は地震がめったにないからか、勢いどんどん高くなる。しかも、建設速度も、やたら早い。立て始めたら、あっという間だ。
深センも、例に漏れず、高層ビルが多い街だ。というか、高層ビルしかないといっても過言ではないくらいだ。しかも、南国気質だからか、日本ではありえないような奇抜な形をしたビルも多い。
以下、現在建設中のものも含め、ちょっとランキングっぽくまとめてみた。
ゴッホ一枚500円、モネ一枚700円。名画を手軽にゲットできる場所が、深圳にある。
「大芬油画村」(大芬は「だーふぇん」)
油絵のレプリカを大量に生産することで有名で、深圳ではお馴染みなので、今更という気もするが、ちょっと紹介してみたい。
深センにも「深圳宝安国際空港」という、国際空港がある。
最近は、ほとんど利用する機会がないが、2013年暮れに、新ターミナルがオープンして、かなりイメチェンしてしまったようだ。
以前、このブログで書いた深セン空港についての内容も、かなり古くなってしまったので、今回、空港新ターミナルビルと交通アクセスについて、大幅に加筆、修正してみた。
以下の情報は、深セン空港のホームページをもとに、出来る限り、正確に記述しているつもりですが、必ず、もとの情報をご確認ください。
先日、パスポートの更新で、広州まで受け取りに行くのに「高鉄」に乗って、福田駅から、広州南駅を移動してみた。
高鉄(がおてぃえ)というのは、いわゆる中国新幹線のことで、ここ深センも、2015年暮、福田駅まで延伸されたことにより、身近な存在になった。
ちなみに、深圳から広州への移動については、前回、もうひとつのルートである「羅湖-広州東」を紹介しているので、合わせてご参照のこと。 深圳から広州への移動について(羅湖-広州東) | 広東省深圳@老板日記
先日、広州の日本領事館に行った時に、久しぶりに、鉄道に乗ったので、深圳-広州間の移動について、語っておこうと思う。(写真は広州東駅前、だいぶ前に撮影)
深圳-広州間は、距離にすれば80-90キロくらいで、日本でいえば、東京から小田原とかに行くような感じかと思う。一般的には、いわゆる「和諧号」という、汽車に乗って行く。
ルートは、以下の二つ。
◯深圳駅(羅湖)-広州東駅・・・「動車」
◯福田駅-広州南駅・・「高鉄」
「動車(ドンチェー)」というのは、準高速とも言われ、在来線と新幹線の中間のような鉄道。時速160-180キロくらいで運転して、所要時間は1時間強。メリットとしては、都心から都心を結んでいるので、移動に便利ということ。
「高鉄(ガオティエ)」は、いわゆる中国新幹線のことで、深セン広州間は、比較的最近できたばかり。最高時速300キロ強で、40分くらいで結ぶ。ただ、駅が郊外にあって接続が悪い、福田発の便が少ないなどのデメリットも有る。
ここでは、昔からある伝統の「深圳駅(羅湖)-広州東駅」を移動する「動車」について語ってみる。
いつの間にか、地下鉄のゴミ箱が、見える化している。
そういえば、最近、気のせいか、ゴミ箱で、子供におしっこさせたり、したりする風景も、見かけなくなってきたが、このゴミ箱では、さすがの中国人も、気が引けるということなのだろうか。
中国も、しらないうちにマナーが向上しているということなのかもしれない。
さて、最近、地下鉄が開通し、全部で8路線となり、深圳もいよいよ、地下鉄ネットワーク時代に突入した観がある。開通したばかりの7号線と9号線に乗ってみたので、ちょっと記してみる。
といっても、開通(10月28日)してから、もう一ヶ月以上、経過しているので、何のニュース性もないわけであるが・・・・・。
夕方8時
「ああ、今日も仕事が終わったなあ。」とぼんやりとした頭を引きづりつつ、束の間の開放感にひたる時間である。今日はどこに寄り道して帰るかななどと算段をしつつ、街の雑踏を歩く。
そんな街の雑踏の中、どこからともなく現れ、道路上に風呂敷包みを開いて、売り物を並べる人たちの群れをよく見かける。
彼らの顔は、日焼けで真っ黒で、身なりもみすぼらしい。
一目見ればそれが、出稼ぎの行商人達であることは誰が見ても分かる。
深圳というのは、アイフォーンの工場をはじめとして、電子部品の工場が非常に多い。したって、パソコンや携帯電話の部品を扱う店も非常に多く、中でも、華強北は、そういう類の店が集中していて、別名中国の秋葉原とも言われ、メッカのような場所になっている。
しかし、今の秋葉原は、コスプレ喫茶だの、アニオタ専門店だの、お宅義用達街になってしまった感があるが、こちらは純粋な意味での電子街のようである。
以下は、2007年に華強北に行った時の記録である。