そのような噂を聞いたのは、かなり以前のことである。
「広州にアフリカ?」
ちょっと意外な感じがしたが、それ以降、広州に行く用事もなかったので、そのままになっていた。
今回、広州の領事館で、パスポートの申請を済ませた後、一路、その広州のアフリカへ向かってみた。
そのような噂を聞いたのは、かなり以前のことである。
「広州にアフリカ?」
ちょっと意外な感じがしたが、それ以降、広州に行く用事もなかったので、そのままになっていた。
今回、広州の領事館で、パスポートの申請を済ませた後、一路、その広州のアフリカへ向かってみた。
10月はじめ、国慶節で一週間、お休みをもらった。
一週間も休みがあるのであるから、どこか、遠いところにでも行けばいいようなものであるが、今回ばかりは、旅行熱というものがどこを振ってもまったく出てこない。かつて、4日以上連休があれば、すかさず旅へとくrだしていた自分からすればうそのようである。これもひとえに、年のせいかもしれない。旅行をしてもワクワクしないのだ。
まあ、そんなことで今回、旅がいやになったら、すぐに戻ってこれそうな場所ということで選んだのが、広東省の開平(かいへい)というところ。
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さて、成都方面から重慶に戻った後であるが、あとは、一泊して深センに戻るだけ。よって、適当に重慶市内をぶらついてみた。
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今回の旅行のもうひとつの目的は世界遺産である。実は、四川省は世界遺産の宝庫で、九塞溝、黄龍、蛾眉山、楽山大仏・・などがひしめく観光銀座である。。
四川省に行って、一個も世界遺産に行かなかったというとなんとなく決まりが悪いので、今回、ひとつだけ行くことにした。
九塞溝、黄龍については、写真で見れば確かにすばらしいとは思ったが、高山病対策を全くしてなかったので、対象からはずした。また、仏教寺院である蛾眉山も、興味がなく残ったのは大仏である。
大きさでは世界一(座高60m、奈良の大仏が15m)の大仏と言われる「楽山大仏」を見に出かけたのであるが、これが裏目にでてしまった。
全く、大型連休中に中国の観光地なぞ行くものではないのである。
四川省ヘ行って「ヨーカ堂と伊勢丹を見に行って来ました」というのでは、やはり少しさびいような気がするので「四川省へ旅行へ行ってきました」と胸を張って言えるように、今回、あと二つだけ目標立てた。
ひとつは、四川料理を数品食べること。もうひとつは世界遺産を何かひとつ行くことである。
以下、古代中国をイメージした「琴台路」、詩人、杜甫の旧居「杜甫草庵」、そして学問の府である「四川大学」と、成都にある歴史や文化を感じさせる地区をご紹介。
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さて、ホテルでまずい朝飯を食べた後、早速出かけたのが、イトーヨーカドーと伊勢丹である。
成都一の繁華街、春熙路は、ゴールデンウィークの初日ということもあってか、かなりの人出でごった返していた。そんな人ごみの中を人民に混じりつつ、10分も歩いたであろう頃、私の目に例の見覚えのある看板が飛び込んできた。
「おお、あの鳩のマークはまさしく平和堂?・・・・ではなくイトーヨーカ堂ではないか!
わざとらしいということは自分でも承知している。しかし鳩のマークを見ると、反射的に平和堂と思ってしまうところが、元滋賀県民の悲しい性である。
まあ、そんなことはどうでもいい。早速、紹介である。
重慶から成都に到着した。
重慶のなんというか雑然とした雰囲気に比べると、街は何かゆったりとした女性的な感じ。
物価は安いし、食べ物はおいしいし、女性は綺麗だし、日系スーパーはあるしで、住むにはもってこいという印象をうけた。
以下、成都の街を歩いたときに撮影した写真をアップしてみた。ちなみに旅行したのは2008年5月のゴールデンウィーク中で、あの四川大地震の起こる一週間前のことである。
さて、重慶2日目
この日は、重慶から成都に移動する予定があるので、あまり遠くへ行くことはできない。
とりあえず、午前中、市内を走っている重慶軌道交通と呼ばれるものに乗ってみることに。
路線は、現在、地下鉄(1、6号線)とモノレール(2、3号線)があるらしく、当時、自分の乗ったのは、モノレール2号線だったようだ。
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以下ですが過去の旅行(2008年5月ゴールデンウィーク)の写真をもとに、リメイクしたものです。当時、重慶をゲートウェイとして、そこから成都などに足を延ばしたのですが、重慶もなかなか捨てがたい魅力があったので、その時の様子を少し紹介してみました。
広州は北京、上海、広州の中国三大都市とも言われるわりに北京、上海に比べるとはっきり言って地味な存在である。
それでも北京オリンピック、上海万博に対抗して、アジア大会(2010年)という目標を設定し、それに向けて着実に街は発展している。今回は、そんな発展する広州に行ってきた。
深センと広州の移動についての記載は、内容がだいぶ古くなっています。最新の情報(2017年)については、以下のサイトをご参照ください。
深圳から広州への移動について(羅湖-広州東) | 広東省深圳@老板日記
といっても別に、有給休暇をとったわけではなく、会社の社員旅行である。当初、桂林旅行の話を聞いたとき「うちの会社が桂林旅行?なんと太っ腹な」と思ったがその内容たるや週末を利用してのたった2日間のツアーしかも往復バス(片道10時間)で移動、という計画を知るや
「無謀だ。やはりうちの会社だ・・」と納得
はっきり言って、旅行というよりは、わざわざ疲れにいく様なものである。(実際、そのとおりの結果となった。)他の社員は若いからいいが、私などはもうそんなバスに乗れるような年ではないのである。しかしまあ、日本にいたらこんなに手軽に、桂林なんかいかれへんにゃからと自分に言い聞かせ行ってきた。
さて、昨晩は、ホテルのカウンター職員のとっさの機転により、中国人として偽装された自分は、宿無しになるところを、間一髪で免れた。
北京滞在は、今日一日だけなので、できるだけ、さくさくと要所要所を回ってしまいたいところ。故宮、天壇など有名な観光地や京劇なは、すでに以前に行っているので、今回は、少し、変わったところに行ってみようと思い、小雨のそぼ降る中、こんなところにでかけてみた。