王府井の写真館の前で
さて、万里の長城から、一路、北京市内へ。
今回は、二、三日しか滞在できないので、駆け足で主要なスポットを回ることにする。以前に来たとき、主要なスポットは、あらかじめ回っているので、自分的にはそれでも十分である。
ただ、初めて旅行するのであれば、北京は見所がありすぎるので、一週間くらいはほしいところだろう。
王府井の写真館の前で
さて、万里の長城から、一路、北京市内へ。
今回は、二、三日しか滞在できないので、駆け足で主要なスポットを回ることにする。以前に来たとき、主要なスポットは、あらかじめ回っているので、自分的にはそれでも十分である。
ただ、初めて旅行するのであれば、北京は見所がありすぎるので、一週間くらいはほしいところだろう。
今回は、国慶節1週間の連休を利用して、北京を中心に回ってみることにした。
本来、国慶節のような大型連休中は、中国国内はどこへ行っても、中国人で溢れかえっているので、外出するのは得策ではないが、かといって一週間も、家でフラフラしているわけにはいかないので、(ろくでもないことに散財してしまいそう)、どうせならと、旅に出てしまうことにした。
さて、話は変わるが、香港と同じく中国の特別行政区という肩書きをもつマカオは、香港と類似するところが沢山ある。気候や文化はもちろん香港がイギリスの植民地であったのに対し、マカオはポルトガルの植民地と歴史的ないきさつも似ている。
しかしその植民地時代の宗主国が違うとこうも違うのかと、今回不覚にもそう思ってしまった。
先々週 とうとう マカオに行ってきた。
マカオと言えば、やはりカジノをはじめとするエンターテイメントの世界、あるいはカトリック寺院といったところのイメージだろうか。もちろん、それはそれで面白いとは思うが、普通に歩いているだけでも飽きない。目にするものいちいち絵になるので、思わずシャッターをきりたくなる。
久しぶりに、こういった落ち着いた時間の流れる空間に身を置くと「ああ、やっぱり人間、こういう空間にいないと、じっくりモノを考えるゆとりがなくなってしまうよなあ。」ということがよくわかる。ダイナミックに変化し、刺激あふれる中国は、それはそれで面白いのであるが毎日がそんな調子だと逆に疲れてしまうのだ。
長沙だけでは、一週間はもたないので、湖南省の田舎へちょっと立ち寄ってみた。
田舎といっても、風光明媚な景勝地とか穴場の観光地とか、そういった旅情をそそる場所ではない。正真正銘のごく普通の田舎町で、多分、普通の日本人は行かないような場所だ。
でもいろいろ発見はあって、それなりに面白かった。
以下、その記録。
深センに帰ってきた。
湖南省から戻ってみると、あれほど乱雑に見えた深センの街すら整然とした感じに見えるから不思議である。
今回、会社の休みを利用して、ぶらりと湖南省を訪れてみたのであるが、結局この一週間、いわゆる観光地と呼ばれる場所には一つも行かないまま、なんとなく時間が過ぎ去ってしまった。ゴールデンウィーク中ということもあって、身動きが取れなかったということもあるが。
以下、とりあえず、旅の足跡を少しばかり。