チャイナ・ブラックホール

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中国の穴

日々、どこかで、何かが起こる中国。

こんなに国土が広く、人口が多ければ、当たり前であるが、とにかく、中国にアクシデントはつきものである。

ブログの記事を書くとき、ローカルサイトを参照していると、いろいろな写真が出てくるが、今回、その中から、以下のようなものを紹介してみることにする。

こちら、深センの郊外でおこった陥没事故。自分自身、中国に住んでいて、こんな場面に遭遇したことはないが、百度で検索すると、結構、ゴロゴロ、こういう写真が出てくるので、そんなに珍しいことでもなさそうである。
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見つめる人民。なにを思うのか?blackhole-4

穴があくだけだったら、まだいいが、そこに、車がつっこんだりすると、悲劇である。

バスの後ろ半分が、穴の中にずり落ちている。
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タクシーも、完全に陥没中。クレーンで引き上げられるところ。
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コンクリートミキサー車。blackhole-28

穴をふさぎにいった?ショベルカーもこのとおり。
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中国郵政という文字が見える。これ、車ではなく、通り沿いにある売店が、そのまま陥没してしまったということのよう。確かに、車だけでなく、こういった小さな建物であれば、陥没する可能性はある。
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間一髪、セーフ といったところか。下に水道管のようなのが通っているところをみると、やはり、水漏れが次第にひどくなって、周囲の土を侵食していったと考えるのが、自然だろう。土木工事がずさんで、ゆるい地盤に、アスファルトでふたをしたという感じだったのでは。
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老朽化した水道管。
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こちらも穴の中に断裂した水道管が見える。となりの歩道を普通に歩いているが、大丈夫なのだろうか?まったく中国人民は、怖いものしらずなんだか、無頓着なんだか、よくわからないところがある。
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陥没した穴の中から、レンガ色の水が溢れている。、やはり、水道管の破損が原因のようだ。
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レスキュー部隊が手伝って・・・・・まさか、自力で這い上がろうとしているのか?
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クレーン車で引き上げている。まあ、普通はこうするしかない。
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こちらもクレーン車で引っぱりあげるところ。しかし、こんなに潅水していては、もう車は使い物にならないのでは。
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北京の事故。乗っていた人には真に申し訳ないが、どうやったら、こんなに見事にひっくり返れるのか、不思議ですらある。
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ワケ知り顔に語るおっさんの解説に、熱心に耳を傾ける野次馬たち。こういう野次馬している中国人というのは、基本的に暇な人間が多いのか、こういう事件があると、すぐに、くいついてくる。
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桂林で起きた陥没事故。穴の中にいるのは、持ち主だろうか?これだけ、見事に横転してしまうと、命があっただけでも不幸中の幸いと思うしかないだろう。
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まさに危機一髪。すごすぎて、笑ってしまう。
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破裂した水道管からの噴水。この水量なら、確かに、このくらいの穴が出来てしまうのも無理はない。
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以下は北京付近で起こった事故。かなり大規模だが、やはり水道管の断裂が原因のようだ。
モトネタ北京地铁在建段路面塌陷 现20米大坑 – 亚心网

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水道管の断裂箇所まで行って、確認作業。blackhole-36
付近一帯が、断水で、給水車出動。水を汲みに来る市民。blackhole-34

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海外の例

以下は、海外の例であるが、ついでにあげておこう。中米のグアテマラ(危地马拉)のものらしい。
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こちらも、グアテマラ。ここまですごいと、どうやったら、こんな大きな穴を空けられるのか、理解不能である。もはや水道管の破裂レベルの騒ぎではない。
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隕石の落下?それとも地球外生物の仕業か?まさにブラックホール。blackhole-10

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