中国の犬

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店の外で、主人をひたすら待つ

以前、自分の会社の近くが、愛犬家のたまり場になっているという話を紹介したが、道を歩いていると、その後も、結構、いろいろな犬がいて、ぱちぱちやっているうちに、だんだん、写真がたまってきた。ここで少し、放出しておこうと思う。

夜毎、犬天国と化す中国の広場

そもそもペットを飼うというのは、精神的な癒しの意味が大きいと思うのであるが、中国人の場合、それに加え、ペットを飼っていることが、一種のステイタスとして機能しているようである。とりわけ、ブランド犬は、価値が高く、彼らのそういった要求を満足させるのかもしれない。
さらに、コミュニケーションツールとしての意味も大きい。中国人は、もともと大人数で集まるのが好きなので、広場は毎晩、犬天国になってしまう。以下、中国の広場の様子である。

この犬密度
chinese-dog-45犬の博覧会状態。chinese-dog-54

犬同士の喧嘩(まあ多くはじゃれあい)が始まると、急いで仲裁に入る飼主たち。chinese-dog-56

犬自慢に花が咲いて、ついついおしゃべりに夢中になる中国の主婦たち。ついでに夫の悪口も、もれなくついてくるということは、いうまでもない。たぶん。
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しかし、毎晩毎晩、公然と犬天国になってしまうと、さすがにビル側は困るわけで、严禁溜狗(犬の散歩は厳禁)という立て看を出しているわけなのだが、一向、に効果がないようだ。立て看板に、犬が小便をすると、さらに、ほかの犬が、そのにおいをかいで、小便をするという悪循環。 chinese-dog

以下、個別に少し・・・・・・

ブルドッグ{斗牛犬)

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美女におなかを撫でられ、ご機嫌
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パグ

ブルもいればパグもいる。
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シベリアンハスキー(哈斯奇)

スーパーの入り口でも、このとおり余裕の表情を見せるシベリアンハスキー。彼らにしてみたら、こんな暑い広東省につれてこられて、いい迷惑のような気もするが・・・・・。
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カメラ向けられても、所構わずchinese-dog (22)

しかし、こんなでかいのが二頭も、広場を縦横無尽に走り回っているとか、怖すぎなんだが・・・・
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シェパード(德国牧羊犬)

ハスキーの影で、あまり存在感がないシェパード。chinese-dog-42

激太りチワワ(吉娃娃)

どうしたら、そんなに、太ってしまえるのかというくらいの劇太りのチワワ。図体の割りに、足が貧弱なので、遅々として、前に進めない(秒速十センチメートル位か)。というわけで、大通りは、とてもじゃないが渡りきれないないので、飼主のおばさんが、抱えて渡っているようだ。どんだけ、過保護やねん!と言う感じだが、実は、結構、年なのかもしれない。chinese-dog-49頭をナデナデchinese-dog-50

白チャウチャウ(松狮犬)

チャウチャウ(松狮犬)は、もともとは中国の犬のはずであるが、それほど、見かけない。やはりかなり高級犬のようだ。これは、小型の白チャウチャウ(だと思うが・)で貧相である。以前、大きいのが二匹、散歩しているところを、みたことがあるが、ライオンのようであった。chinese-dog (14)

アフガンハウンド?(阿富汗猎狗)

これは、以前ブログでも紹介したもの。エレガントで気品を漂わせる。
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交差点にて、飼い主と一緒に、律儀に信号を待つ。かなり忠犬のようだ。
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同じく、交差点にて。黒い犬。
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白い犬

地下鉄の入り口付近にて、誰かを待っているような感じの白い犬。時々、通行人に構われて。chinese-dog (12)

飼主がやってきて、広場へ。すると、もう一匹、小さい白い犬と遭遇。大と小。同じ品種どおし、話も弾む。この犬も結構見かけるが、サモエド(萨摩耶)というらしい。
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恋の予感

二匹の犬がじゃれあって、二人の飼主の足許を、クルクルと行ったりきたりしている。
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何かが、始まりそうな予感?
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昼の犬たち

以下、昼間に見かけた犬。

ひげ男と黒い犬

人生に疲れたときは、犬と語らうもまた楽しからずや 。 少しよれた感じのひげ親父と黒い犬。この適度な倦怠感と、二人?の距離感が、いい雰囲気を醸成している。
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「お前も、おれの辛い気持ちが分かるよな。おい、聴いているのか?おれの話を・・・・・」 しかし、この犬、皮膚のたるみといい、がっしり感といい、間違いなく男が好むタイプの犬だ。
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ゴールデンレトリバー(金毛寻回犬)

レトリバーも結構、見かける。面白みはないが、悪くはない犬だと思う。
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プードル

スターバックスにて
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オールドイングリッシュシープドッグ(英国古代牧羊犬)

この暑い最中、主人が店の中に入っている間、くさりもないのに、外でじっと待っている犬。ある意味、人間よりも、利口である。
オールドイングリッシュシープドッグ(英国古代牧羊犬)という品種だそうで、上半身が白、下半身が黒、おまけに目が前髪で隠れて見えないのが特徴である。さすがに暑いからか、前髪だけ残してあとは全部、短く刈り上げられているが、本来は、毛足が長いのでふかふかして、いかにも金持ちのお屋敷とかにでも、いそうなタイプである。
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シベリアンハスキー(哈斯奇)

こちらは昼間散歩中のハスキー。胴体の毛が、刈り上げられて、少し、情けない感じになっている。
chinese-dog (33) 飼主より大きい

路上の将棋親父のところでも、ものともせずに入っていく。周囲の注目をあびて・・・・・chinese-dog (39)
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グレイハウンド

以下の白のグレイハウンドは、昼間、近辺を定期的に散歩してる。毎度ながら、思わず、見てしまう。

まず、ボディラインが、グラマラスで無駄な贅肉が無く、いかにも犬のサラブレッドという感じ。走ったらさぞかし速そうだ。というか、もともとそういう犬だったのではないのか。そして、千切れそうな尻尾。体全体が、針金と石膏でできているかのようだ。
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主人の後を、忠実についていく、忠犬ぶり。吉野家でも、このとおり。chinese-dog (17)

広場にて しばし他の犬とおふざけの後、「帰るザマス!」という飼主の声に反応するも、まだまだ未練たっぷりの様子。「あいつらはいいよなーー、いつも仲間といっしょで・・・・。」chinese-dog (19)

「あんな子たちと遊んでいては、駄目ザマス!!」
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参考ページ

狗狗品种大全
狗_百度搜索

中国のサイトで、犬(狗)と検索すると、「〇〇犬はいくらする?」というのがトップに来る。やはり彼らの最大の関心事は、その犬がいくらするか?ということらしい。

その他、関連する記事

dog0000愛犬家の夜 中国ペット事情2014年12月13日
中国でも、犬を飼う人が増えてきた。中国人は大人数で集まるのが好きなので、必然的に愛犬家や犬も大所帯にならざるをえない。しかし、それが、付近のマンションで新たな問題を引き起こしているようだ。

bookstore7座り読み天国 中国の本屋さん2007年3月31日
深センの書城(書店)は、休日ともなれば、とにかく活字に飢えた人間で、あふれかえる。特に目を引くのが、立ち読みならぬ座り読みをする人々。中国の書店の様子を写真におさめてみた。

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