香港イオン黄埔店へ、日本食材を買い出し 

中国で生活していると、日々の食生活についての悩みはつきない。
以前は、ローカル食中心の生活をしていたこともあったが、さすがにそれでは、もたないので、最近は自炊中心に移行しつつある。(といっても簡単なものだが)

最近は、中国のスーパーもそれなりにはなっているので、まあ、そこそこの生活ができるようにはなっている。しかし、品揃えとか価格とかで、痒いところに手が届かないところは否めない。そこで、月に一度程度だが、香港のイオン(永旺)まで、買い出しに出かけている。

以下、香港ホンハムにある、イオン黄埔(ウォンプー/ワンパオ)店について、少し触れてみる。

写真は、イオン黄埔店店頭にて、鳥取すいかフェア。今年の夏に行った時のもの。

香港イオン黄埔店へ、日本食材を買い出し

ふだん、買い出しに行くのは、香港ホンハムにある黄埔店で、最近、地下鉄の観塘線(緑のライン)が、黄埔まで延伸したこともあって、大変、行きやすくなった。

終点の「黄埔」駅を降り、あとは「D1」の入口から入るだけ。地上にでることもなく、そのままイオンの中にはいれてしまう。

いきなり日本が!!


イオンに入ると、店頭では「日本鳥取すいかフェア」開催中。(写真は、今年7月に行ったときのもの)巨大な西瓜に、思わず目を奪われる。
香港のイオンは、こんな感じで、店頭で日本各地の特産品フェアをやっていることが多い。こういう企画というのは、中国大陸ではちょっとありえない。

店内は、間取りもゆったり

香港イオンの店内は、清潔感があり、ゆったりとして通行しやすい。この清潔感、ゆったり感が、日本人には、なんとも心地よい感じである。(ただし、特売の日はかなり混んでいるが)

商品の陳列棚は、下のほうがせり出すような感じになっていて、すべての棚が見やすいようにという配慮が行き届いている。

また、表面上だけではなく、サービス面でも配慮が行き届いている。

例えば、自分が、買いたいモノがあったとき、ちょうど、店員さんが、品物の陳列を直していて邪魔になっていたのであるが、こちらの存在に気がつくと、すかさず「ンホウイーシー(不好意思)」と言って、どいてくれた。まあ、どこまで真意がこもっているかは定かではないが、このあたりの対応は、大陸のスーパーではありえないことである。

以下、個別に、商品を見てみよう。

ヤマザキパンなど

香港は、パンが充実している。パンコーナーは、おなじみのヤマザキパンをはじめ、ガーデンのパンも、6枚切り、4枚切りなど各種、揃っている。ヤマザキの「超熟」があるときは、すかさず買っているが、売り切れていることも多い。

中国のパンも最近は、だんだんとよく成りつつはあるが、生地が甘かったりするので、日本人には合わない面がある。

以前、香港でパンを大量に買って、中国大陸に戻る駐在員がいたが、会社の同僚の分まで買い出ししていたようである。まあ、気持ちは、わからなくもない。

パンのお供、雪印ネオソフトも安い(14.9HKD)。財布にもやさしい。

カップヌードル、どん兵衛など

カップヌードル、どん兵衛といった、日本のインスタントラーメンもかなり揃っている。

「カップヌードルだったら中国にもあるんじゃないの?」というかもしれないが、大陸のカップヌードル(合味道)は、見かけこそ似ているものの、味がかなり違っているので、ほとんど食べない。

その点、香港ローカルのカップヌードルだと、そこそこ、日本のカップヌードルに近いので、食べやすいし、しかも安い。

ただ、日本からの輸入品については、20HKD(350円)と、やはり値がはる。「何か悲しうて、カップ麺に300円以上も払わなければならんのか?」ということになる。

コーヒー

コーヒーは、やはり香港のほうが断然安い。例えば、ブレンドコーヒー45.9HKDは(大陸67元)と比べると、かなり安い。

インスタント味噌


味噌や醤油については、大陸イオンにもあったような気がするが、こういう、一回、一回、使い切りのものは、お湯を注ぐだけなので、早くて助かる。しかもお買い得だ(20HKD)

ハウス ジャワカレー

カレーのルーも安いし、品種が豊富である。

まず、ジャワカレー辛口28.9HKD(約420円)を発見して、即購入。日本から比べると、これでも割高であるが、中国大陸で同じものを買うと、辛口50元(約850円)ということを考えると、リーズナブルと言わざるをえない。(ていうか、50元って一体、何なんだよ?)

まあ、海外なのでしょうがないところがある。香港は、日本人だけではなく、香港人も買うから、ある程度、安くできるということもあるが、中国大陸の場合は、誰も買わないしね。

というか、中国の場合、カレーのルーは、ローカルバージョンの安いものがある{10元程度;写真下)から余計に、輸入品など食べないということもある。

ちなみに、ローカルのジャワカレーは、味が微妙に甘い感じで、日本人には合わないと感じる。

明治ブルガリアヨーグルト

明治ブルガリアヨーグルトも発見。しかし、59ドル?(850円)と異常に高い。何故?見間違いか?

ちなみに、中国だと同じサイズで18元(300円)ほど。これでも、日本に比べるとかなり高いが、明治ブルガリアヨーグルトが、中国で普通に、食べられるようになったことは感慨深いものがある。

カルビー フルグラ

最近、こちらで人気のカルビー(卡尔比)のフルグラであるが、自分もこちらに来てから、よく食べるようになった。時間がない時、豆乳をかけて、食べるだけなので、重宝する。これだけだと、少々、甘いので、オーツ麦かケロッグ(無糖)を混ぜて食べるとちょうどいい感じになる。

まあ、それはいいとして、このフルグラ、現時点では、まだ中国側に売っていないので、香港に来て、買わなければならない。イオンにもあるが、ドラッグストアとか「360優品」とかの量販店で売っているもののほうが、安いようだ。

ちなみに、わざわざ香港まで行かなくとも、業者のサービスを使えば、買えるんだけれども、やはり、かなり割高になることは否めない。また、中国の京東商城(JD)などが、グローバル購(全球購)は、今のところ、中国人の身分証でなければ、使えないようである。

フルグラに変わるような、グラノーラは無いのか?と、中国のスーパーで探してみたが、今のところ、適当なモノは、見当たらないようだ。ヨーロッパからの輸入品は、健康には良いが美味しくなかったり、逆に、甘すぎたりと、コレというものが無い。

と思っていたら、中国イオンの店頭で、早速、台湾メーカーのフルグラもどきを発見(写真)

さすが、利に聡い台湾系であるが、お味の方は、よくわからない。値段は、高めに設定してあるようだ。

生鮮食品

豆腐、納豆の類もある。日本同様、日程もちゃんと管理されている感じだ。

現在はよくわからないが、中国大陸では、納豆は、冷凍庫に入れっぱなしだったはず。冷蔵庫ではなく、冷凍庫だ。(一体、いつから入れてあるのか?)

納豆、買って帰りたいところであるが、イミグレで没収されてしまうのも癪なので、買ったことがない。ちなみに、卵、牛乳、野菜といった生鮮食品は、中国大陸に持って帰る場合、検疫で、引っかかってしまう恐れがあるので、やめておいたほうが無難だろう。

日式弁当

ロースカツ弁当、チキン南蛮、生姜焼き弁当など、日本式の弁当が並ぶ。こういうのも、結構、ポイント高いというか、大陸側ではありえないことだ。

試しに焼肉弁当を買って、中国に持って帰って食べてみたが、米が冷えても、そこそこ食べられた。大陸の弁当は、そもそも、こんな日式弁当も無いし、時間が経過すると、米がぼろぼろになって食べられないものが多い。

デリカテッセン


デリカテッセン 惣菜系も充実している。なにか、日本のデパ地下のような雰囲気がある。まだ試したことはないが、機会があれば

寿司  米に対するこだわり

寿司コーナー。日本米ではなく、新潟米とか、米に対するこだわり感が、細かい。

フードコート

食品売り場の隣には、フードコートも完備。いたれりつくせりだ。

あとがき

何なのだろう。この至れりつくせりぶりは!(中国大陸との差、ありすぎ)ただ、これだけ日本の商品が揃っていると、逆に、外国にいる意味がなくないか?と思ってしまうが・・・

とはいえ、買ってしまう自分がいるわけで・・・・ていうか、行くたびに、だんだん増えているような。そのうちキャリーバックが必要になりそうだ。

イオン黄埔店 ロケーション

上記のイオン黄埔店へは、香港地下鉄、観塘線(緑色のライン)で、終点の「黄埔」駅下車すぐ。最近、路線が延伸され、アクセスも非常によくなった。

ちなみに、イオン黄埔店の外観は、こんな感じ。昔、このあたりは海で、実際に、船が浮かんでいたらしい。

香港のイオン(永旺)

香港には、この他にも、結構イオンがある。
香港イオン(永旺)のサイト 「店舗資料⇒分店情報」で各店舗情報にいける。

上で説明したとおり、日本ブランド商品に関しては、大陸側より品揃えも多く、リーズナブルである。ただ、日本の食材が充実しているのは、日本人が多く住んでいる地区にあるイオンのようで、新界あたりだと、やはり品揃え的に、イマイチらしい。

特売日 お客様感謝デー


現在、香港イオンでは、毎週、水曜日特売日(スーパーデー)

さらに、毎月2日、20日は、お客様感謝デー(会員感謝日)5%OFFということだ。
特売日は、かなり、人でごった返すので、注意が必要である。

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