香港深水埗 Ⅳ 香港サブカルチャーからAKB48まで

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大島優子 西九龍中心にて

さて、今回、深水埗で最後に目指したのが、西九龍中心(ドラゴンセンター)

コテコテの下町の中に、わざと若者のトレンドスポットを作っちゃいました風の場所のようである。

西九龍中心のホームページ

 

西九龍中心  香港サブカルチャーからAKB48まで

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とりあえず汝州街というところまで行くと、その突き当たりに、西九龍中心が見えてくる。

とにかく中に入ってみる。

玄関ホール 右手にこのセンターの象徴、龍のレリーフがある。とにかく中国はドラゴン好きである。
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以下、入居している外食のテナントshamshuipo (384)

氷皮(冷やし月餅みたいな感じ)の店。
まだ、月餅の季節には早すぎると思うが、多くの月餅ブランドの中には、中秋節の前だけでなく、年がら年中、宣伝をしているところが多い。shamshuipo (439)

とりあえず、長いエスカレーターを上がってみる。

建物のアチコチにこのような西九龍中心のロゴの入ったポップな広告が。shamshuipo (105)
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大きなエスカレーターを上ると、このようなステージが。中は、中央が円筒形の空洞という、風変わりな構造になっている。shamshuipo (389)

見上げると、こんな感じ。上の黄色い鉄骨が、室内ジェットコースターのレールのようだ。薄い膜のようなのが防護ネットかな。ただ、自分は、一度も走っているの見たことがないのだが。shamshuipo (108)

AKB48も西九龍中心を活動の拠点に

実は、AKB48が、ここを香港の活動拠点の一つにしているようだ。
以下の動画は、だいぶ古いものであるが(2009年と2011年)その後も、AKBは定期的に握手会だの、ハイタッチ会だのをやっているようである。
香港の人口自体は700万人に過ぎないが、同じ広東語を話す広東省には9000万人もいるし、その他、海外華僑などを含めると、香港の影響力というのは、非常に広い範囲に及ぶので、日本の音楽産業が、この市場を、重視するのはわかる。


[720P]大島優子の香港握手会 part(1/5) – YouTube
心なしか「西九龍中心」のロゴが日の丸に見えてしまう。


111104 AKB48_ 小嶋陽菜 香港西九龍中心握手會 优酷网 2011年頃

それにしても、香港のファンは熱狂的だ。

香港人や広東人といった南方の中華人というのは、南国特有の性格からか?あるいは、日本のような恥の文化ではないからか?好きなものに対しては、素直に好きだというし、反応もオープンでストレートだ。
(例えば、男女でも、電車の中で、人目もはばからずベタベタしていたりする。)

まあ、それはいいのだが、メイドインジャパンびいきも、ここまでくると、当の日本人としては、どう反応すればいいか困るところだ。「こんな分野まで、日本に傾倒しなくともいいのでは?」と思ってしまうが。

香港人の若い世代というのも、ある意味、日本人自体よりも日本が好きなところもあるようだ。彼らは、地理的に常に中国大陸からの圧力があるので、民主や自由世界に対する拠り所として日本が浮上してくるのであろうが、その点は、大陸中国人とは、日本、日本人に対する感覚がかなり違うと感じる。

更に上層へ

更に、エスカレーターで上に上ってみる。日系のテナントもちらほら。

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元気伝2 ? 板前さん映画風shamshuipo (391)

ゲームセンター ごく普通shamshuipo (394)

今と昔が交錯する?shamshuipo (397)

中層階は、いかにも女子受けしそうなグッズとか服の店がいっぱい。
以下、ネイルアートの店shamshuipo (404)

7階は、ティーネージャーが喜びそうなミニモール街になっている
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ぬいぐるみ屋さんに、こんな怪しげなグッズもshamshuipo (395)

建物の前面が総ガラス張りになっており、エスカレーターから、深水埗の街を見渡すことが出来る。shamshuipo (113)

上層階を縦横無尽に、ジェットコースターのレールが走る。後ろにかすかに見えるのが、室内スケートリンク。南国、香港でも一年中スケートが出来るのも売りの一つ。shamshuipo (114)

8階 多国籍風フードコート

8階は、所謂フードコート。夕食時ということで人でいっぱい。
日本でもイオンなんかができて増えてきているが、中央に客席があって、周囲を各ブースが取り囲むような、よくあるパターン。
ただ、ここの場合、単なるローカルのフードコートと違って、少しコンセプト感を感じさせるつくりになっている。
中華料理一般はもちろん、洋食や日本食、エスニック料理まで、あらゆるジャンルの多国籍な食べ物を取り揃えている。値段もチープで、客層は、ほとんど十代の子供と、老人のような感じ。
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以下、ちょっとだけ個別に。

中華日常食shamshuipo (426)shamshuipo (415)

餃子専門店shamshuipo (431)

いわゆる日式の店もちらほらと 銀カレー?  shamshuipo (411)
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デザート系も。「雪糕達人(アイスクリームの達人)」
ダレンのアイスクリームとあるが、多分、達人を中国語読みすると「ダーレン」だから「達人のアイスクリーム」のつもりなんだろう。4雪球10ドル、5雪球12ドル shamshuipo (410)

壁に透明なボードが貼ってあって、自由に落書きできるようになっている。shamshuipo (413)

こちらは、香港のタレントさんのメッセージっぽい
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AKBもshamshuipo (409)

何げに天上を見上げると、白でペイントされているので目立たないが、結構、ごつい排気口が縦横無尽に走っていたりする。
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ということで、西九龍中心は終了。

汝州街あたり 西九龍中心の周り

西九龍センターを後にして、地下鉄の駅まで戻る。

香港賽馬会(ホンコンジョッキークラブ)
要するに場外馬券売り場であるが、日本のウィンズよりは明らかに多いと思う。競馬親父どもが熱い火花を散らしている。shamshuipo (379)

サービス員の時給 56HKD(840円くらい)shamshuipo (378)

民建聯という党の区議員の街頭ポスター。香港は、選挙があろうがなかろうが、年柄年中、議員のポスターを見かける。バスやタクシーの車体広告もあったりして、何でもありだ。shamshuipo (380)

写真右は「関徳興」(往年のカンフー映画スター、女優の「関之琳(Rosamund Kwan)」の父)と並んでいるのはこの店の店主のようである。関徳興直伝の漢方薬の店だとのことだ。
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このあたり、汝州街付近は、特に、いわゆる「茶餐厅」が多く、何軒も軒を連ねていたりする。
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地下鉄「深水埗」駅構内

地下鉄の出入り口付近に、当時の高度経済成長時代の香港の写真が貼り付けてある。今の日本が昭和を懐かしむように、香港も、ちょっと昔の歴史を懐かしむ時期に入っているのかもしれない。
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深水埗 西九龍中心へのアクセス

西九龍中心へは、とりあえず汝州街まで行って、その突き当たりにあります。

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