日本一時帰国 Ⅳ ピーチ航空から駄目出し

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さて、日本滞在もアッという間に過ぎ、関西空港から香港に戻ります。

ピーチ早朝出発便にどう対処するか?

さて、帰路です。

今回勢いでピーチ航空のチケットを買ったのはいいが、一番の懸念は、香港まで戻るのが、8;25発の早朝便であること。こういう時間帯というのはLCCの宿命みたいなものなのかもしれませんが、難儀です。
自宅からJRの始発に乗れば、間に合わない時間ではないが、万一、在来線に遅延でもあればアウト。無難なのは、前夜に関空付近でホテルに泊まればいいのであるが、ホテルの場所を探したり、翌朝のホテルから空港までのアクセスを気にしたりしなければならないのが面倒くさい。
しかも、毎日3-4時まで起きている超夜型生活の自分にとって、ホテルに5-6時までいても何もすることが無いので、端的に、空港で時間をつぶしたほうが早いのではないかと結論。直接、関空まで、行ってしまうことにした。

旧暦の大晦日に関空で一夜を明かす

第1ターミナル国内線2階ロビー

午後11時頃、関空第一ターミナル到着。
構内が寒かったら、ラウンジでも利用しようと思っていたが、幸い暖房が効いていて、特に問題がない様子。さらに、構内は明るくて人通りも多いので、ここで一晩過ごしても問題はないと判断。

館内はいたって静かで、お掃除親父が、もくもくと機械を動かす音だけが響いてくる。
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大阪府警の警察官が、パトロールに回ってくる。その場にいる、ほぼ全員に声をかけている。自分には「手荷物、注意してください。」だけであったが、人によっては、かなり時間をかけているようだ。その後も、30-1時間おきくらいに、巡視している様子。多分、これだけやっても、後からカバンを盗まれた等の被害があるのだろう。
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TV局が取材をしている。カメラをかかえて、アチコチを回っているようだ。女性のほうは、通訳だろうか。向かいに座っていたのは、中国人か台湾人の若い男女。
実は、この日2月18日は旧暦の大晦日、19日は旧暦の1月1日にあたる。いわゆる、過年(年越し)で、全世界の華人にとっては、この日が本当の正月なのだ。
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もしかして森高千里
正露丸と森高って、全然イメージが合わないが、彼女もそれだけ年とったってことですかね。でも、相変わらず若いし、いい年のとり方してますね。やはり、生活に憂いがないと、そうなるのかな。年をとると、すべて顔の相にでてしまうので、ごまかしが利かないです。
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二十四時間営業の店舗も

みやげ物屋、つたや書店、他、大部分の店は閉まっているが、すき家、マクドナルド、ローソン、ファミリーマートなど24時間営業店舗もある。
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すき家の牛丼、個人的には一度も食べたことがありませんが・・・。
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交番「KOBAN」
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同じLCCのジェットスターは、ターミナル1から出発。
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ラウンジもある

今回、特に利用しなかったが、こういうのを利用するのもアリだろう。シャワーもあるようです。
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関西空港ラウンジ パンフレット(PDF)

4;20 さすがに、この時間、起きている人間は少ない。自分も眠くなってきたが、もうすぐチェックインなので、ここは我慢のしどころ。
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爆睡中。荷物大丈夫なんだろうか?
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と思ったら、一応、コインロッカーはあるので、ここに荷物を入れておけばいいと。
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眠気覚ましに、周囲を散歩。
以下、4階の国際線出発ロビー。
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こうこうと明かりがともっているが、ねずみ一匹いない。
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龍の背骨のような鉄骨が印象的なターミナルビル天井。
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こちらは1階、中国人の新年ということで、ちょっとだけ配慮してますね。
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そうこうするうちに5時を回り、朝の空港職員が出勤してきました。
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ピーチ航空から駄目出し

さて、6時が過ぎ、フライトの時間が迫ってきたので、第2ターミナルに移動開始。
しかし、第1ターミナルから第2ターミナル行きのシャトルバスは、エアロプラザという、少し離れたところから発着しているのであるが、ちょっとわかりにくい場所にあるので、初めてだと、戸惑うかもしれません。
エアロプラザは、第一ターミナル正面を出て、JRと南海電鉄の改札の前を通過して、正面の建物の左手の方向にあります。もう少し、案内をしっかりしたほうがいいと思う。

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第二ターミナル到着、夜明けの空

ピーチのチェックインは、本来は、自動チェックイン用の端末を使って自分で行わなければならないので、バーコードを印刷し、予約番号(6桁)を控えていなければならない。
自分は、それを失念していたので、えらい面倒なことになりました。というか言い訳させてもらうと、海外のサイト経由でチケットを買うと、そういう手順がさっぱりわからないのです。
ただ、それが無くとも、一応、カウンターへ行けば、チェックイン自体は出来ます。でも、それだと、他の便のチェックインが終わるまで、延々、待たなければならないので、やはり、素直に自動チェックイン装置を使うに越したことはないです。

しかも、この日はフライト時間が大幅に遅れて、8;25のはずのところ、9;40に変更。これは、香港便の前に、ソウル便と台湾便があって、その搭乗手続きが大幅に遅れたからで、これらのチェックインがすべて終了するまで、延々と待つ羽目に。これだったら、何もわざわざ関空で一夜を明かす必要もなかったのだ。

というわけで、これが第一の誤算。

カウンターの列には、1時間も並んでいただろうか。それだけでも疲れるが、そこからが、また問題発生である。

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手荷物、重量オーバー

自分の順番になって、カウンター横の、計測器に荷物を置くと、無常にも12キロという表示が。
「10キロをオーバーしておりますので、あと2キロ減らしていただけますか?」と係員から指摘される。手荷物預かりにすると「350HKD(約5000円)」だったかの追加料金がかかるという。

追加料金というのも癪なので、とりあえずは減量(ダイエット)する方向で。
しかし、やっかいだ。まあ、こういうところがLCCということなんだろうが。

「でも、ここから2キロダイエットしろといわれてもなあ」
これでも、昨晩、持ち物をかなり厳選したつもりなので、ここからさらに2キロ減量は、なかなかしんどい。隣りを見ると、やはり中国人が、キャリーバックをあけて、何か思案している。

しかし、もう時間がないので、腹をくくるしかない。
人間、土壇場に追い詰められると、いろいろと知恵が働くものである。他の聴衆の面前で、バッグをひっくり返して思案した挙句、さっき職員がいっていた「携帯すれば、それは重量にはカウントされません。」という言葉を思い出し、重そうなものを片っ端からポケットに押し込むことにした。要はドラえもんみたいに、全部ポケットにしまえばいいのだ。

文庫本など重みが有りそうなものは、片っ端から、ポケットにどんどん詰め込む。幸い、ポケットが多かったせいもあって、だいたい2キロくらいは、詰め込めたようだ。
しかし、もう駄目出しは御免なので、最終手段として、さっき、機内で飲もうとして買ったばかりの「野菜ジュース」を超高速で飲みほす。さらに、買ったばかりのグラタンコロッケバーガーとサンドイッチも胃の中に押しこむ。

全く、いい年して何をやってるのか?という感じだが、人間、逆境に立たされると、ゲーム感覚で楽しんでしまえという気になるから不思議なモノである。

そして、満を持して、さっきのカウンターに行って計ってみると、9.8キロを表示。

やれやれ。

というわけで事なきを得たわけだが、その後も、ピーチ航空は、さらに、手荷物の数量を二つにしてくれとか、うるさく指導していた。これも中国人が爆買いの影響なのだろうか?

素朴な疑問

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まあ、LCCなので、そもそも大した期待はしていないのだが、自分の素朴な疑問としては「香港側では、5分とかからないチェックインが、なぜ、関空側では2時間以上もかかってしまうのか?」ということです。手荷物重量オーバーの分を差し引いても、依然として差は大きい。
チェックインを全自動にして、早くしようとしているのでしょうが、手荷物を預ける客も結構多くて、結局はカウンターに長蛇の列ができて、フライトが遅延してしまっている。ピーチにはピーチの事情があるのでしょうが、現場がかなり混乱しているような印象を受けました。

香港到着

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空港泊とピーチ航空の件で、どっかり疲れていた為か、機内で爆睡していたようで、気が付いたら、着陸態勢に入っていました。こんなのは初めてです。タラップを降り、移動車に乗って、メインターミナルへ移動。

香港国際空港で獅子舞を見る

香港国際空港は、旧正月の初日ということもあり、おめでたムードです。
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japan2015 (166)謎の乗り物

獅子舞が行われていました。
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今くるよ師匠?も風車を手渡し中。
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何の神様かしりませんが、撮影に応じたり、紅包を配ったりと大忙しです。
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本番待機中の獅子舞を演じる若者たち。上半身はピンク色、下半身は獅子の色に合わせています。オレンジ、紫、赤、黄色とド派手です。
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五匹の獅子の頭と、巻物のようなものが並べられてます。
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フィナーレ
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サプライズ 香港ナンバー2登場!

ここでサプライズとして、香港ナンバー2である林鄭月娥氏(写真中央の女性)が登場。観衆との記念撮影に気軽に応じまたあと、2-3分もするうちに、どこかに消えてしまいました。香港デモの際は、長官はかなり批判を浴びてましたが、この方は割りとデモ学生からも支持されていて、対話の相手として、要求を受けたりもしてました。
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しかし、香港人で、こういった表記をする女性をたまに見かけますが、おもしろいですね。
「林鄭」というのは、旦那さんの姓と並列表記しているわけですが、これは大陸側には無い習慣です。
日本では、通常は、結婚すると女性が旦那さんの姓にい変わることが多いですが、中国人女性というのは、普通は結婚しても姓はそのままです。
例えば、「王」さんという女性が、「李」さんという男性と結婚をしても、奥さんの苗字は変わりません。しかも、自分の旦那のことを「李先生(李さん)は・・・・」と呼んでたりします。

例のA43バス乗り場へ向かいます。市内へのバス乗り場は、向かって右側にあります。
中央がエアポート快線、左がタクシー乗り場、右がバス乗り場と、香港空港は、非常に分かりやすいです。

正月用の飾りつけの前で、記念撮影する市民。
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旧正月 上水駅周辺の様子

空港からは、A43のバスで、上水駅経由で深センへ。以下、旧正月の時の上水駅周辺の様子。

例のウェットマーケットへ行きましたが、ほとんどの売り場はシャッター通りと化してます。japan2015 (187)
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食堂も本日はお休み。
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全部お休みかなと思いきや、果物屋の一角だけは煌々と明かりをともして営業中。
旧正月の贈答用フルーツの為なんでしょうか?
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果物の中に、店のおじさんが埋もれています。
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この日は、かきいれどきなんでしょうか。いつもにも増して、電飾がギンギンです。 japan2015 (194)

外に出てみます。

旧正月用の花を買って家路を急ぐ人。
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正月用の花を売るのはメガトン級の店員。shangshui-market (130)

立法会議員?の広告入りバス 香港では普通ですが、日本から戻ってくると変な感じがします。
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クリスマスのときもそうでしたが、こういう祝日のときは、やたらとインドネシア人が目に付きますね。
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タイガーの炊飯器、別に日本で爆買いしなくとも、香港にも売ってます。
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新年快楽!!

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