旧正月中のLCCでの移動について(関空-香港)

週明けから、ここ広東省も冷え込みが厳しくなって、10度を切るようになった。温度的には大したことがないのであるが、広東省は、暖房が貧弱なので、10度を切ると、体感温度的には、日本本土で2-3度くらいに感じてしまう。

それはそうと、旧正月中の火車(ふぉーちぇー/要するに電車)のチケットの前売りが始まっているようだ。中国の火車のチケットは、一ヶ月前から予約が開始されるが、今年の旧正月は2月16日からなので、すでに、チケット争奪戦が始まっているというわけだ。

旧正月前の火車のチケットは、いわゆる「秒殺(みゃおしゃー)」で、発売開始と同時に、文字通り秒速で無くなると言われる。

中国も最近は、高鉄(新幹線)とか鉄道網がかなり発達してきたので、昔に比べると、まだ、マシにはなったが、それでも、旧正月は中華民族大移動の時期なので、チケットが取れないこともままある。また、地域によっては、高鉄が通じていないので、火車で7-8時間、立ちっぱなし(無座)とかで、帰省する人もいるようである。ウィーチャットなどでは、早くも「チケットの座席が取れなかった。」という嘆き節が聞こえてくる。

一方、空の方も、旧正月に移動が集中するので、当然、飛行機のチケットも半端なく上がる。

旧正月 LCCの利用について


自分も以前は、全日空やキャセイ、無理な場合は、東方航空とか中国の航空会社で、という感じだったが、数年前の爆買い以降、中国系の航空会社も総じて高いので、もっぱらLCCになってしまっている。

また、買い方も変わってしまった。以前は、日本のJTBとか旅行代理店のカウンターとかへ出向いて、買っていたが、最近は、もっぱら「C-TRIP(携程网)」(言語の切り替えで、日本語にも対応)で購入して、そのまま、ウィーチャットとかで払うことが多くなった。

ただ、LCCといえど、旧正月はチケット代が高く、旧正月の日程そのままだと、4000元(7万円)程度はする。

チケットを安くするには、早めに購入したり、旧正月から日程をずらしたり、早朝深夜便にしたり、こつはイロイロある。特に、旧正月初日近くに発着の便にすると、かなり値段が下がるようだ。(まあ、誰も、正月早々に移動したくないだろうが・・)

最近は、ネットで自分でイロイロ検索できるので、どういう場合にチケットが安くなるか、自分でシュミレートすることができるようになった。ちなみに自分は、上記のあわせ技?で、1,200元程度で、帰ったことがあるが、安さを追求するのも、ホドホドにしておくべきだろう。日常の業務に支障が出ては元も子もないからである。

香港エクスプレス(香港快運)について

LCCについては、日本人の場合、通常は、ピーチ航空ジェットスターなど日系のキャリア使うことが多いのではないかと思うが、香港経由の場合、香港エクスプレス(香港快運)も使い勝手はいいと思う。

関空と香港を結ぶ便は、毎日就航していて、しかも午後の便も多い。ピーチだと、関空発が午前で、それだと当日、早起きしなくてはならないのと、台北行やソウル行と重なっていて、現場が混乱していて、ゲートをくぐるまでかなり時間を要して、焦ることも多かったので、最近は利用していない。(このあたりは、以前、ブログで書いた)日本一時帰国 Ⅳ ピーチ航空から駄目出し | 広東省深圳@老板日記

また、発着も、関空の第二ターミナルではなく、第一からで便利。客層も香港人が中心なので、総じてマナーはよい。

欠点としては、LCCなので、当然、機内食は有料だし、荷物の重量制限(費用を払えば、重量は増やせる)がある。

あとは日本語が通じない。そんなとこだろうか。(それが一番、大きいと言われればそうかもしれないが・・・・)

写真は機内食カタログの一部

点心とお茶で80HKD(1200円程度)
あと、コーラ25HKD(350円)朝日スーパードライ45HKD(600円)など、カップ麺も軒並み30HKD。どん兵衛35HKD(500円)

旅のスタイルを変えるLCC

また、香港エクスプレスは、就航都市もかなり多く、日本では、東京(成田、羽田)、関西、名古屋、福岡、広島、高松、熊本、鹿児島、石垣島、に就航しているとのこと。

しかも、値段も、ピーク時以外であれば、往復2-3万円そこそこで、来れてしまう。

であれば極端な話、週末土日の休日に、有休を少し足して、3-4連休とかにして、香港で飲茶食って、マッサージして帰ってくるとかでも、十分、アリなわけである。

実際に、日本人でも、そういう使い方をしている方もいるようだ。大阪からディズニーランドに、行ったりするよりも、かえって安いらしい。

逆に、香港人とかで、年に4-5回も、日本に旅行している人もいるらしい。(そんなに日本に行ってどうする?)

まあ、しょっちゅう移動している方からすれば、「今更、何いってんねん!」みたいな話しだろうが・・・

中華航空(チャイナエアライン)

あとLCCではないが、台湾の中華航空(チャイナエアライン)も結構、値段が安い。

ただし、台湾経由が多いので、直行便にこだわらないのであれば、ということだが、その点を逆手に取って、上手いこと時間を調整すれば、台湾観光もできるし、一石二鳥である。それに、LCCと違って、機内食もあるし、荷物制限もゆるい。
ちなみに、自分は、旧正月以外に一度使ったが、台湾での滞在時間が中途半端だったので、外へは出られず、結局、空港で、夜を過ごす羽目になってしまったが・・・。

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