深圳「大芬」油画村について

ゴッホ一枚500円、モネ一枚700円。名画を手軽にゲットできる場所が、深圳にある。

大芬油画村」(大芬は「だーふぇん」)

油絵のレプリカを大量に生産することで有名で、深圳ではお馴染みなので、今更という気もするが、ちょっと紹介してみたい。

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広州のリトルアフリカ「小北(しゃおべい)」に行く


「広州に、なんか、アフリカっぽい場所があるらしいぞ。」

そのような噂を聞いたのは、かなり以前のことである。

「広州にアフリカ?」

ちょっと意外な感じがしたが、それ以降、広州に行く用事もなかったので、そのままになっていた。

今回、広州の領事館で、パスポートの申請を済ませた後、一路、その広州のアフリカへ向かってみた。

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深圳国際空港 ~新ターミナルビルと交通アクセスについて

深センにも「深圳宝安国際空港」という、国際空港がある。

最近は、ほとんど利用する機会がないが、2013年暮れに、新ターミナルがオープンして、かなりイメチェンしてしまったようだ。

以前、このブログで書いた深セン空港についての内容も、かなり古くなってしまったので、今回、空港新ターミナルビルと交通アクセスについて、大幅に加筆、修正してみた。

以下の情報は、深セン空港のホームページをもとに、出来る限り、正確に記述しているつもりですが、必ず、もとの情報をご確認ください。

深セン空港のホームページ

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深圳から広州への移動 Ⅱ(福田-広州南)高鉄篇


先日、パスポートの更新で、広州まで受け取りに行くのに「高鉄」に乗って、福田駅から、広州南駅を移動してみた。

高鉄(がおてぃえ)というのは、いわゆる中国新幹線のことで、ここ深センも、2015年暮、福田駅まで延伸されたことにより、身近な存在になった。

ちなみに、深圳から広州への移動については、前回、もうひとつのルートである「羅湖-広州東」を紹介しているので、合わせてご参照のこと。 深圳から広州への移動について(羅湖-広州東) | 広東省深圳@老板日記

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深圳から広州への移動 Ⅰ(羅湖-広州東)

gz17 先日、広州の日本領事館に行った時に、久しぶりに、鉄道に乗ったので、深圳-広州間の移動について、語っておこうと思う。(写真は広州東駅前、だいぶ前に撮影)

深圳-広州間は、距離にすれば80-90キロくらいで、日本でいえば、東京から小田原とかに行くような感じかと思う。一般的には、いわゆる「和諧号」という、汽車に乗って行く。

ルートは、以下の二つ。

◯深圳駅(羅湖)-広州東駅・・・「動車」
◯福田駅-広州南駅・・「高鉄」

動車(ドンチェー)」というのは、準高速とも言われ、在来線と新幹線の中間のような鉄道。時速160-180キロくらいで運転して、所要時間は1時間強。メリットとしては、都心から都心を結んでいるので、移動に便利ということ。
高鉄(ガオティエ)」は、いわゆる中国新幹線のことで、深セン広州間は、比較的最近できたばかり。最高時速300キロ強で、40分くらいで結ぶ。ただ、駅が郊外にあって接続が悪い、福田発の便が少ないなどのデメリットも有る。

ここでは、昔からある伝統の「深圳駅(羅湖)-広州東駅」を移動する「動車」について語ってみる。

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広州日本国総領事館でパスポートを更新する


先日、広州までパスポート(护照/フージャオ)の更新に行ってきた。中国に来てから、パスポートの更新は、これで二回目。

まさか、中国で、二回もパスポートを更新するとは、思いもよらなかったが、10年なんてほんとあっという間だ。

羅湖から、動車(和解号)に揺られて一時間余り。「広州東」駅に到着。久しぶりの広州で色々、回ってみたい場所もあるのだが、とりあえず、地下鉄に乗って、広州の日本国総領事館のある「淘金(タオジン)」駅を目指す。

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中国現地採用の憂鬱

「日本に帰るべきか?このまま中国にいるか?」

中国で働いていると、このような悩みは尽きない。特に、自分の意思で中国に来た現地採用の場合、なおさらであろう。

以下の動画は、現地採用の陥りやすい罠とでも言うべき点がよくでていて、面白かった。
これから、中国をはじめ海外で現地採用で働こうとする日本人の若い人は、見ておくべきだろう。

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東門町美食街 中国「小吃」の世界(修正版)


中華料理や飲茶もいいが、たまには、路上で気軽に、ローカルフードを楽しむのもまた面白いかもしれない。

深セン羅湖の繁華街「東門(ドンメン)」の一角に、いわゆる「小吃(シャオチ)」ばかり集めた屋台街があるので、紹介してみたい。「小吃」とは、蒸し物とか、麺類、串といった、小腹がすいたときに食べる、ちょっとした軽食類のことを指す。

早くてお手軽、しかも、一食あたり10元程度(160円)からなので財布にも優しい。安くて美味しい(又便宜又好吃)ローカルフードである。
しかし、安いからといって図に乗って食べていると、腹を壊したり、蕁麻疹が出たりするので、ほどほどにしておくのが無難であろう。

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日本式ペンホルダーは死んだのか?

ユスンミン(柳承敏)右 2004年アテネオリンピックにて

卓球を再び見るようになって十数年、日本がだんだん、強くなっていくのは嬉しいし、最近は、平野、張本を中心とする若手の伸びが著しく、完全に、中国対日本という図式になってきている。

しかし、一方で、何か足りない。抜け落ちているような気がしないでもない。それは何か?考えてみるに、やはり

ペンホルダー、おらんやん!」なのである。

そう、今の卓球はシェークハンド全盛で、ペンホルダーは絶滅寸前ということだ。

「いや、ペンホルダーいるだろう、例えば、許昕とか。」

まあ確かに、丸型の中国式ペンホルダーは、今も健在だ。現役では、許昕がいるし、その前は、馬琳(マーリン)や、王浩(ワンハオ)なんかがいた。
しかし、自分が言っているのは、角型の日本式ペンホルダーのことだ。日本式と中国式では、形も違うし、裏面を使うか使わないかも違うし、同じペンホルダーとはいえ、似て非なる存在だと思う。

とにかく、あの日本式ペンのラケットを使っている選手を、卓球放送で全く見かけなくなった。最近では、吉田海偉と韓国のユスンミン(柳承敏)くらいしか、記憶にない。現役で使っているのは、自分の知っている範囲では、いない。(自分が知らないだけ?)
ペンホルダー – Wikipedia

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スマホ100%依存社会、中国はどこに向かうのか?

昨日、スーパーで、はじめてスマホ払いをした。これまで現金払いで押し通してきたが、なんとなく、周囲の人間がスマホで払っているのに、自分だけ現金というのもなんなので、まあ仕方なくという感じである。

スマホを取り出し、ウィーチャットの画面を開いて、「我(本人)⇒銭包(マイウォレット)⇒付款(クイックペイ)」の順番に開くと、バーコードとQRコードが出てくるので、店員の持っているバーコードリーダーに当ててもらって(もしくは備え付けのセンサーに自分が当てて)、ピッと鳴ったら完了。実に簡単である。

これで、店員から「5毛ないか?」と小銭のおねだりを聞かなくて済むし、偽札さえも、入り込む余地がなくなりつつあるというから、大したものだ。一種の消費革命と言ってもいいのかもしれない。
今の中国は、一事が万事、この調子で、スマホ無しで生活が成り立たなくなりつつある。スマホを使うか使わないかで、生活上の自由度に、大きな差ができてしまうのだ。

周囲がそういう状況なので、自分も、最近、しょうがなく、スマホを使って決済をするようになったが、これが、意外と便利で、今では、アマゾン(亚马孙)でモノを買うときはもちろん、電気代、ガス代といった生活費から昼飯の出前まで、アリペイ(支付宝)とか、ウィーチャット(微信)といった決済サイトである。

また、少額のアルバイト代を払うときも、こういう決済サイトを使うことが増えた。数百元程度であれば、ウィーチャットで十分である。最近では、客からも「ウィーチャットで支払っていいか?」というような依頼を受けることも増えてきた。

このサービス、中国人もそうだが、むしろ、外国人居住者である我々にとって、より便利かと思う。なぜなら、手順さえ覚えておけば、言葉を使わなくとも、すんでしまうからである。

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中国でシェア自転車(共享単車)を利用してみる

前から気になってはいたが、なかなか利用する機会がなかったものの一つに、レンタサイクルがある。街中を歩いていると、黄色、赤、オレンジといった、カラフルな自転車を、中国人が乗り回しているのを、見かける機会が、最近めっきり増えたが、これが全部、レンタサイクルだというのである。

レンタサイクルと聞いて、誰でも思うのが「盗まれないのか?」ということではないだろうか。中国で、自転車に鍵をかけて街中に放置しておいたら、かなりの確率で鍵を切って持っていかれるというのが通説であるし、自転車を盗まれたという話も、たまに聞いたりするからである。
鍵にしても、日本とは比べ物にならないくらい、大きく頑丈で、少々、ペンチを使った程度では、切れないようにできている。にもかかわらず、丸ごと持って行かれないよう、自転車をとめる時は、必ず、木や鉄柵など固定物に、くくりつけてから、どこかへ行く。とにかく、日本とは状況が違いすぎるのである。

そんな状況にもかかわらず、実際、利用している中国人の様子を見ていると、結構、適当に乗り捨てているような感じだし、街中の放置自転車の数は、増えていく一方である。

「これは、ひとつ、自分が試してみないと話が始まらないな。」と思い、試乗してみた。以下、その利用経験をもとに、手続きを簡単にまとめてみる。

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世界卓球2017 中国の養狼計画と平野美宇

今更だが、世界卓球が終わった。

結果からすると、中国選手との差は、まだあるが、昨今の日本卓球は若手の台頭が著しく、目をみはるものがある。
今回、以下の卓球のライブ中継サイト(2017杜塞尔多夫世乒赛-直播+(www.zhibo.tv))で、試合を見ていたが、中国のネット民(網民)の間では、中国選手同士の場合を「内戦」、日本選手との試合のことを「抗日戦」といっているようで、「最近、抗日戦がかなり増えているよなあ。」というのが、彼らの偽らざる感想といってもいい。

卓球は、ここ十年以上、中国の一強状態が続いていたが、ここへ来て、男女とも、中国対日本という図式がでてきた。中国CCTVの解説を聞いていても「日本」という単語がポンポン出てくる。中国から見ても、東京オリンピックを背景に、日本勢の台頭を脅威と感じているようだ。

ただ、一方で、卓球王国中国にとって、これは望ましいところでもあるのである。

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広東省南国フルーツの誘惑

ドラゴンフルーツ(火龙果)

さて、広東省は亜熱帯に属し、一年のうち、ほとんど夏なので、果物の生育には非常に良いようで、その品種も豊富である。日本にある果物はもちろんあるし、日本では、あまり目にすることができないフルーツも多い。

また、中国人にとって、果物は、非常に身近な食べ物で、最近はしらないが、以前は、女子が、オフィスで、朝ごはん代わりに、林檎一個、まるかじりしているのを、見かけることも多かった。

というわけで、今回は、広東省の果物について、語ってみる。

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中国の「旬」の野菜を紹介


中国のナス、とにかく巨大。

とかく、外食だのみになりがちな、中国での生活であるが、中華食がメインになると、どうしても、油ギトギトになって、栄養が偏ってしまうので、最近では、自炊することも多くなってきた。

スーパーマーケット(「超级市场」略して「超市」(チャオシ)をぶらぶらして、色とりどりの野菜や果物を、観察してみるのも、ちょっとした息抜きになっている。

今回は、中国のスーパーで売られている、野菜について、少し紹介してみる。

写真は、イオン(永旺)、ウォルマート(沃尔玛)、華润万家、テイストなどで、撮影。

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