タグ別アーカイブ: 中国人

中国人とワークライフバランス

youyu 年年有魚

旧正月(春節)が近づいてきた。

今年は、正月が早いので(1月28日が元旦)スーパーなどでも、すでに正月の飾り付けグッズで真っ赤っ赤である。

うちの中国人講師たちも、そろそろ、田舎に帰る準備を初めているようだ。帰るのは、湖南や湖北、江西といった中国南部が多いが、そのあたりだと汽車で10時間以上、中国新幹線(高鉄)でも3-4時間くらいは、かかるようだ。国土が広大な中国では、このくらいの移動は当たり前らしい。

しかし、春節中は、チケットを取るのが、かなり困難のようで、国家が規定する春節休みにドンピシャの日程だと、チケットが売り出されて、五秒後には、空席がなくなるとのことである。まさに中国語でいうところの「秒杀(ミャオシャー)」である。

その為、多くの中国人たちは、希望の日程より、少しずらして休みを取るようだ。また本人の代わりにチケットを取る代行業者もいて、その業者に頼むと、いくらかの手数料を支払わねばならないが、自分でチケットを取るより、効率は良いのだそうである。

続きを読む

「中国人社員も一緒ならいいです」 日中プライバシー(隠私)感覚の違い

heater

広東省は、このところ、冬とも夏ともつかない気候が続いている。
一昨日は、日中27度にも達し「12月にクーラー?」と思いつつ、スイッチを押してしまったが、今日の朝は一転して肌寒く、電気ストーブを入れるような感じ。
といっても、十度を切らない程度なので、たいした寒さではないのであるが、いかんせん広東省の暖房器具は貧弱なので、日本よりも寒く感じてしまう。

さて、もう十年近く前の話になるが、以前、まだ自分が、会社勤務していた頃、こういうことがあった。

会社が、ある日本人向けの雑誌に広告を出すことになり「日本人社員の顔写真を広告に出したいので、これからいっしょに写真をとりましょう。」という話になった。

その会社は、日系ではなく中国ローカルの会社だったので、「自分の会社に、日本人の窓口担当がいますよーー。」というのをアピールしておきたいということなのだろう。まあ、担当が中国人だと、日系企業からコンタクトされないので、理解はできるし、よくある話である。
有り体に言えば、日本人を広告塔として利用したいということであるが、そもそも、そのために、わざわざ金のかかる日本人を雇っているということもある。

当時、会社には私を含めて日本人は3人いて、自分は、日本人的には抵抗を感じないわけではなかったが、これも中国系の会社に勤務した因果だとあきらめていたのと、ある地域限定の雑誌だからまあいいのではという感じで「とりあえず、日本人3人一緒であれば・・・」ということで応諾した。(別に、特段、自分の顔に自信があったわけでもない。)

中国人老板も、それで了解した。

しかし、ここで問題が発生する。

続きを読む

中国人のイングリッシュネーム

english-name

深センの散髪屋の広告

中国で生活していると、日本人にとって不思議に感じることは尽きない。
「どうして、中国の男は角刈りばかりなのか?」
「女の子同士、どうして腕を組んで歩くのか?」
「掃除係のおばちゃんは、人が飯を食っているときに、どうしてわざわざテーブルの下を掃除しようとするのか?」などなど・・・・

 その中のひとつに、「どうして中国人は、イングリッシュネームをつけるのか?」と言うことがある。

続きを読む

割り勘しない中国人 

national-day2015 (4) 
1香港ドル=0.826人民元(羅湖イミグレにて)

さて、中国は、国慶節の一週間休みに入っている。

今日は、久しぶりに香港にでも出てみようと思って、イミグレまで行ってみたが、とんでもない人の数に圧倒されて、すごすごと自宅に戻ってきた。あれでは、イミグレを越えるだけで、1時間以上は確実にかかってしまうし、香港に入るだけで、体力を消耗してしまっては元も子もない。
今年は、中国人観光客が、海外に流れるので、香港へ行く中国人は少ないという風に聞いていたが、それは爆買いをするような中国人のことであって、一般の中国人にとっては、あまり関係ないようである。

実は、国慶節期間中に、中国国内を移動するのは、あまりお薦めではない、というか、出来れば、やめたほうがいい。どこへ行っても、人だらけで、もみくちゃにされてしまう危険性があるからである。人ごみが嫌いな人間にとっては、まさに悪夢のような一週間である。

おかげで、こちらは、イミグレまで行って帰ってきただけで、汗だくになって、おまけに風邪までひいてしまった。というわけで、国慶節は、何もしないでブログでも書くのが関の山となりそうである。

続きを読む

いわゆる報・連・相(ほうれんそう)が苦手な中国人とどう向き合うか?

against-japan70 (2)
抗日戦勝70周年記念のポスター

さて、9月3日の抗日戦勝記念日も、何ということもなく、あっけなく過ぎさってしまった。
あまりにあっけなすぎて肩透かしのような感じがしないでもないが、今の中国は、自国の経済のことで精いっぱいで、はっきりいって抗日どころではないのかもしれない。また、先日の安倍談話の内容が無難であったということもある。

まあ、そういった政治的なことはさておき、中国人というのは、普通につきあったりする分には、割と面白い人たちである。一旦、友人関係になると、結構、いういろ親身になって世話を焼いてくれたりもする。
しかし、単なる友人ではなく、彼らと会社で一緒に仕事をしなければならない場合、途端に、扱いずらい隣人となってしまうことはよくあることは確かである。

続きを読む

地球上どこへ行っても中国人が

people-dance2

うちの会社の中国人が、先日オーストラリア(澳大利亚)に、一ヶ月ほど、友人の家にステイしながら、オーストラリア各地を旅行したらしい。

彼女の話によれば、オーストラリアは、どこへ行っても、中国人の店員が必ず一人はいるので、英語を使う必要がほとんどなかったそうである。特に、広東人が多く、広東語が結構、幅を利かせているのだとか。

オーストラリアといっても、たかが2000万人程度の人口しかないから、中国人の一部分が来ただけでそうなってしまうのは、仕方ないだろう。昨今の旅行ブームもあって、地球上どこへ行っても、中国人がいて、中国語が通じてしまうような状況となると、そんな状況で旅行に行って、日常の延長になってしまわないのだろうか?全く、うらやましいような、うらやましくないような感じではある。

夜遅くまでダンスに興じる深センの中国人(写真)

続きを読む

ブラック化する日本の労働環境を中国人に伝えるのは結構難しい

mac-story (16)

最近、ネットのニュースでブラックバイトという言葉を見かけるようになりましたが、ちょっと違和感のある言葉です。
「所詮バイトなんだから、いやだったら、やめりゃいいやん!そのためのバイトなんだから。」と思いましたが、実際のところ、やめるにやめられないみたいですね。

学生を苦しめる「ブラックバイト」の悲惨|ニュース3面鏡|ダイヤモンド・オンライン

また、最近の大学生は、親の仕送り額が、どんどん減り続けているようで、そういう厳しい日本の経済状況も影響しているのかもしれません。

で、こういった日本の閉塞感やブラック化する労働現場というものを、たまに中国人に話したりするんですが、なかなか理解するのが難しいようです。

写真、中国マクドナルドの動画より

続きを読む

専業主婦を極端に嫌う中国人女性

chinese-women 
先日ある中国人講師が「今週末は、大連に行きますので、授業はできない。」というので「何で大連なんかに?」と聞けば「今度、結婚しますので」と言う。

しかし、当人は、半年前までは「彼氏がいない」とかなんとか言って、ブーたれていたのであるが、もう「この度、結婚うんうん」であるから、かなり急展開である。「一体いつの間に?」と言う感じであるが、聞けば同じ職場の男性だという。

そういえば、最近、髪型を換えたり、メガネをコンタクトレンズにしたりと、微妙に雰囲気が変わっていたので「イメージチェンジかな?」位には思っていたが、イメチェンどころの話ではなかったのだ。

続きを読む

賢いのか馬鹿なのか分からない中国人観光客

beibaozu
「背包族」(バックパッカー)
爆買いについて、もう少し。

爆買いに関連する日本のTV動画をYOUTUBEで確認しましたが、かなりありますね。一般的には、富裕層が、金に糸目をつけず銀座で高級ブランドを大量に買いあさるという典型的な成金イメージで、見ているだけで胸糞悪くなりそうなものもありますが(実際、中国人の金持ちは成金が多いですが)それでも色々な角度から、彼らの消費行動を考察しているものもあり面白いです。

続きを読む

自らの欲望に忠実な中国人

cake 
以前、深センで会社勤務をしていたときのこと。

広州の日本領事館に用事があって、その帰りに、広州支社に立ちよったことがあった。手ぶらもなんだから、スタッフにちょっと手土産でもと言う感じで、ケーキを買って持っていったところ、〇〇さん(自分のこと)も来たことだし、ちょっと休憩でもと言う感じで、スタッフの間で、そのケーキでも食べようかという話になった。
それはいいのだが、いざケーキを食べる段になって、ケーキ屋の店員がどこをどう包んだのか、ガッチガチに梱包しており、テープの境目が見えず、包みがなかなか解けなかった。
続きを読む

どうして、そんなに謝りますか? 中国人の面子とは

以前、深センで中国系の会社で働いていたとき、以下のような出来事があった。

仕事上で、客先からクレームが入ったときのこと、直接の非は、うちの会社にあるわけではないのであるが、不可抗力で、先方に迷惑をかけてしまったことがあった。とりあえず、先方の担当者に謝罪の電話を入れておいたのであるが、それを隣りで見ていた中国人老板(社長)にとって、あまりお気に召さなかったらしい。以下がそのやり取り

続きを読む