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「折」「秒殺」「买一送一」 ~中国語の割引表現イロイロ 


中国人というのは、損か得かで生きている民族といっても過言ではないかと思う。

彼らはとにかく、細かい金額にこだわるし、安売りが大好きである。

日本にも、◯%OFFとか、◯割引、など割引表現はあるが、中国にももちろん、そういうのがある。

以下、中国のスーパー(超市)や、アパレルショップに行ったときに、よくみかける割引の表現について、ちょっと説明をしてみよう。

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「簡体字」は本当に簡単か?

中国は、漢字の本場であり、故郷である。

しかし、中国大陸で使われている漢字は、「簡体字(じぇんてぃず)」と呼ばれるもので、日本の漢字とは微妙に違う。

例えば「電話」は「电话」、「雑誌」は「杂志」と、日本漢字とは、近からず遠からずな関係になっている。

そもそも簡体字というのは、中国語には、日本語のひらがな、カタカナに相当する表音文字がないので、まともに漢字を書いていると、大変ということで、生み出された人工の産物のようだ。ただ、今となっては、紙に文字を書くより、パソコンや携帯電話のキーを入力する方が多いので、別にどっちでもいい気がしなくもない。

簡体字は、画数が少なく書くには便利なので、自分も、つい簡体字を使ってしまうこともある。ただ、簡単か?と言われると微妙で、「東京」を「东京」とか、「車」を「车」とか、かえって、わかりにくくしているような気がしなくもない。

以下、主に簡単すぎてわかりにくい簡体字について、クイズ形式にしてまとめてみた。全部わかったら、まずまずの簡体字マスター?といえるだろう。中国語を全く知らない人でも、類推力のある人であれば、半分くらいはわかるはずである。

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一粒で二度美味しい!? 日本「逆」輸入の中国語

bakugai 

「爆買い(爆买)」のほか、「毎日、修造(まいにち、修造!)」「五郎丸」なども

 2015ユーキャン新語流行語大賞より


さて、中国は漢字の本場である。そして、歴史的にも古来より、中国から日本に漢字が輸入されてきたのは事実である。よって、現在、日本で使用している漢字は、中国にルーツがあるというのは認めざるをえない。

しかし、日中の漢字というのは、必ずしも一方通行ではない。実は、日本から中国に逆輸入されて、中国語になっているものも結構あるといえば、意外に思うだろうか。

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意訳か?音訳か? 中国語の外来語表現

pocari-sweat

 

ポカリスエット(宝矿力水特/バオクヮンリーシュエター) 日本人泣かせの発音の一つ

 

 

 

「パソコン」「コンビニ」「インストール」・・・・・・・・これらは、すべて外来語と呼ばれるものであるが、日本語に翻訳される時は、もとの音に近い言葉をカタカナで当ててしまえば、それでおしまいである。

しかし、中国語の場合、カタカナのような便利な文字はないので、すべて漢字で置き換えていくより他ない。上の例で言えば、それぞれ「電脳」「便利店」「安装」となる。電気の脳、便利な店など、これらは、意味で訳したもので、いわゆる意訳である。

安装(アンジュアン)」というのは、要するに、組み立てのことで、例えば、ばらばらの状態の机を、組み立てるのも「安装」である。だからイメージしやすい。一方、日本語で、インストールと言われても、何のことかイメージがわかない。日本語の外来語は、意味不明なカタカナが多いと思うのは自分だけだろうか。

まあ、それはいいとして、以下の中国語(いずれも意訳)はわかるだろうか?中国語がわからなくとも、なんとなく想像はつくかもしれない。

「偶像」「主题公园」「空中小姐」「全球化」「黑馬」「売点」「白领」

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