中国人だからといって、何でも知っているわけではない 

ビジネス

中国では、外国人が何かをするのに、結構、手間取ることが多いです。

最近、会社の家賃を振込んでいる銀行の支店が改修工事中で、別の支店に行って振り込んでいるのですが、これが結構、大変だったりします。

いつもの店舗では、銀行員にだいたい顔を覚えられているので「ああ、またあの変な日本人が来たな。」ということで、スムーズにことが運ぶんですが、こういうイレギュラーなことがあったりすると、また、一からということになってしまいます。

窓口で振替したい旨を申しでたところ、案の定、窓口の向こう側で、上司とああでもないこうでもないやり取りをして、窓口であれこれと詰問されたり、書類を書くように要求されたり大変です。
お金を引き出すとか、他の銀行に移すとかいうのであればまだしも、同じ銀行の他の支店に振り込むだけで、何故、そこまで警戒しなければならないのか意味不明です。しかも、特に大金というわけでもありません。

まあ、通常であれば、こういう仕事は、中国人経理担当が行うので、自分のような外国人が、一人でノコノコ、窓口までやってくるようなことはないから、向こうもどう扱っていいのか、わからなくなってしまうのかもしれませんが・・・

というわけで、最近では、前回の処理伝票のようなものと家賃のインボイスを持参して、向こうに何か言われる前に、窓口で提出してしまうことにしています。すると、かなりスムーズに行くようになりました。
前回も同じ処理をしたということがわかれば、ぐっとハードルが下がるし、インボイスがあれば、実態のあるお金を支払っているのだぞということを、アピールできます。
要するに、向こうは、こちらが外国人なので信用していないのであるから、相手の不安を解消してあげることが大事なわけです。

とにかく、中国に限らず、海外では、何でもわかってもらえるだろうという期待をしていても、日本国内と違って、なかなかわかってもらえないことが多いです。

また、中国人だからといって、こちらより何でも知っていると思ったら大間違いで、特に、外国人に関する事情というのは、意外と知らないので、自分の方から、しかるべき情報を提出して、状況を説明してあげることが大事なわけです。

いちいち、言葉で説明しなければ、ならないので、面倒ですが、まあ、そこは日本ではないので、しょうがないと諦めるより無いでしょう。

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