広東省・深セン新型コロナ感染者数 ~習近平武漢入り【3月16日】

世界的に、新型肺炎の拡大が止まらない感じですね。金融市場も暴落したり、ひどいことになってます。

一方、中国のほうは、先日、習近平が武漢入りをしたことで、一足先に、内外に、新型肺炎収束をアピールしました。

ネットでは「これだけ、全世界的に広がっているウィルスが、中国で収束とか信じられん。どうせ共産党が数字の粉飾しているんだろ。」みたいな意見が多いですが、まあ気持ちはわかります。

がしかし、例えばですが、一昨日、我が家の上で、10人くらいのグループがカラオケで騒いでいましたが(個人的には、コロナより、コイツラの騒音をなんとかしてほしい)こういう風景は、うちの近所だけではなく、中国全土で日常化していると思いますので、これで再度、拡大の兆しがなければ、本当に収束したんだと思うより他ありません。

これは、中国のやり方がよかったというよりは、一定の対策をうって、時間経過をたてば、あとは、ウィルスのほうが、拡大期、安定期、終息期という時系列に沿って、自然と収束するものではないかなと思っています。

とはいえ、まだ、完全に収束したわけではなく、オフィスもまだまだ閉じているところも多いですし、皆が皆、カラオケをしたりしているわけではありません。

では、完全な収束はいつになるのか?ですが、時期はわかりませんが、個人的な目安としては、中国の夜の風物詩「広場舞」が、再開されるようになれば、ほぼ収束したとみてもいいのではないかと勝手に思っています。

以下、広東省、深センの新型肺炎の感染者数です。

写真:マクドナルドの前、テイクアウトの包みがずらりと

広東省・深セン、新型コロナウィルスの感染者数(3月16日)

中国全体の概況

まずは、中国全体の感染者数等の概況です。3月16日現在

感染者(累計) 81078名
死亡        3218名
治癒      67869名
感染者(現存) 9991名
疑似症例     134名

現存感染者が一万人を切りました。

中国国内の感染者数(省別)

次に、各省別です。

広東省は、感染者1361名、治癒1306名、死者8名(3月16日現在)

9割以上、回復しています。

広東省内の感染者数

次に、広東省の都市別の感染者数.

深センの 感染者423名、治癒名401名、死者3名(3月16日現在)

こちらも、9割以上、回復しています。

まとめ

あくまでも、統計上の数字ですが、武漢以外の中国では、ほぼほぼ収束しています。中国国内、広東省の感染者のフォローは、あまり意味がなくなってきたので、今後、感染がぶり返さない限りは、このくらいで終了しようかと思います。

それよりも、実態経済のほうが心配です。自分のほうは、とりあえず教室授業は再開しましたが、まだまだ閑散としています。4月も同じような調子が続くと、ちょっと身の振り方を考えにゃーいかんということになります。

これほどひどい状況というのは、自分の経験でも、東日本大震災か反日デモのとき以来だと思います。

日本のほうも、自粛、自粛が続くと、倒産、廃業が、増大するのではないでしょうか。あと、金融市場も、大揺れです。もはや、コロナよりさきに、こっちで死人が出るレベルですね。ここ最近の下げ方は。

(写真)マクドナルドのテイクアウトについている紙。調理担当者の名前が書かれていて、37.3度以下だから問題ないということのようです。外食はたしかに不安ですが、衛生的にマシなところで食事をとって、あとは信じるよりほかないですね。

ちなみに、今は、殆どの外食店が、テイクアウトと出前中心になっています。

新型コロナウィルス、海外の感染者数

一方、海外の新型肺炎の感染者数ですが、感染者(累計)約17万人、死者6513人、治癒者77257人となってます。(3月16日現在)

2019-nCoV Global Cases by Johns Hopkins CSSE

世界全体だと、こんな感じ。北米にも飛び火して、先日、WHOが、やっとパンデミックを認めました。

この一週間だけで、ヨーロッパ諸国で、爆発的に感染者が増えました。とくに、イタリアは、死者1800人を超え、深刻な状況です。

イタリアが異常に、死亡率が高いというのは、イタリア特有の事情もあるかもしれませんが、やはり、武漢同様、直撃地ということが大きいのではないでしょうか。

今回のような、ステルス型のウィルスの場合、肺炎が顕在化するまでは健康なので気が付かず、顕在化したときは、時既に遅しで、対応が後手後手に回ってしまうということなんでしょう。一方、周辺国は、伝播するのにタイムギャップがあるので、それまでに、対策を立てられます。

日本も、限られた手段の中、感染者数は、かなり抑え込んでいるといえそうです。学生が休校とはいえ、あの満員電車、公共交通機関に、毎日、通勤客はいると思うのですが、それでいて、この程度の感染者数というのは、すごいですね。

何か特別な対策を立てているというわけでもなさそうですし、一つだけ言えるとすれば、やはり日本人の強みというのは、一人一人の自己防衛意識が強いということではないかと思いますね。

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