それぞれのビルの前に、簡易形式の受付が設置されていて、係員が24時間体制で、居住者、訪問者をチェックしています。
まず、ビルの中に入るときに、体温チェックをされます。
さらに今後は、以下の「予防報告登録フォーム(防疫报备登记表)」というアプリで、管理していくみたいです。
以下、アプリの登録の仕方について、簡単に紹介してみたいと思います。
(写真:オフィスで働く中国人。以下の画像は、微信のモーメンツで、他の方から頂いたものです。)
予防報告登録フォーム(防疫报备登记表) 登録方法について
QRコードをスキャン
「入城登記」か「居家登記」を選択
すると、こういった、選択肢がでますので、「入城登記」(これから深センに入る予定の方)、「居家登記」(すでに深センに住んでいる方)のうちから、どちらかを選択します。
「入城登記」これから深センに入る予定の方
特に、問題のある項目はないかと思います。日本人は身分証がないので、パスポート(护照)を選択します。
「居家登記」すでに深センに住んでいる方
緊急連絡先など、わからない場合は、空欄にしても、登録はできるようです。
登録が完了すると、QRコードが出てきますが、個人情報が含まれますので、専門の職員から提示を求められたときだけ、見せるだけにして、ふだんは、第三者に見せないようにしてください。
もうひとつのアプリについて(補足)
以上は公安局のアプリでしたが、実はもうひとつアプリがあって、
どちらかというと、もう一方のアプリを、登録させられたり、提示させられたり、することが多いようです。
以下のような、真ん中に「深」という文字が入ったコードです。(以下)
最初の登録(注柵)が少々面倒ですが、上記の公安局のアプリ同様にやればいいでしょう。
一旦、登録がすめば、提示を求められたとき、コードをスキャンして、自分のアカウントの「私的」というところをクリックすれば、自分のコードを読み出すことができます。