広東省・深セン新型コロナ感染者数 ~喪に服す中国【4月6日】

日本のほうは、7日に「緊急事態宣言」が、やっと発令されるようですね。

中国のほうですが、この連休中は、コロナウィルスの死者と亡くなった医療従事者に対して、喪に服すみたいな感じになっています。

4月4日清明節の10;00、町中で一斉にサイレンが鳴りました。追悼の式典も行われた模様です。また、中国の主要なネットは、すべて白黒になってます。(写真は、当日のビリビリ網)

ちなみに清明節は死者を弔う日です。日本でいえば、お彼岸とかそんな感じですね。

こういう現象は、2008年の四川大地震のとき、かなり長期間、続いたことがありますが、今回はすぐに終わりそうです。皆、自分のことを防衛するのに精一杯で、死者のほうを思いやっている余裕がないのかもしれません。

以下、広東省、深センの感染者数です。

ちなみに、中国が最近、無症状感染者については、カウントしていないことを、認めだしています。世界各国で、膨大な感染者数がではじめて、ようやく「実は・・」と後出しし始めたんだと思いますが、まあ、最初から承知の上なので、引き続き、定点観測していきたいと思います。

広東省・深センの新型コロナウィルスの感染者数(4月6日)

中国全体の概況

まずは、中国全体の感染者数等の概況です。(4月6日現在)

先週に比べて、583人増、小康状態を保っています。

中国国内の感染者数(省別)

次に、各省別です。

広東省の推移は以下の通り

57人増加と、こちらも、目立った変化はありません。

広東省内の感染者数

次に、広東省の都市別の感染者数.

以下は、深センの推移です。

こちらも特に、増えている兆しは無いようですね。

まとめ

広東省は、とりあえずは、小康状態は保っているようです。

第二波が、大きくならない限り、感染の方は大丈夫だと思いますが、問題は、経営の方ですね。

うちの会社も、先月末くらいから、徐々に、客足が戻りつつありますが、新規顧客は無いので収入は、相変わらずゼロです。

他の中小零細企業さんとは違って、ほぼ一人会社のフリーランサーに近いので、それほど、必要固定経費がかかるわけではないですが、それでも、資金繰りのプレッシャーは相当です。

日本のほうでも、現在、中小企業の経営者の方は、大変な思いをしておられると思いますが、政策金融公庫、商工中金、信用保証協会、あるいは民間の銀行などの特別融資してくれる窓口に、行って、なんとかしのぐしかないでしょうね。

あと、こういう時間があるときに、いろいろ、ビジネスの新機軸を考えてみるのもいいかもしれません。まあ、資金繰りでお尻に火がついているときに、そんな悠長なことを考える余裕はないかもしれませんが、こういうときだからこそ、逆に、気持ちに余裕がないと、いけないのかなと思っています。

写真:隣のオフィスの前・・・光熱費、管理費を滞納すると、こんな感じになる。

海外の新型コロナウィルスの感染者数

一方、海外の新型肺炎の感染者数ですが、感染者(累計)127万人、死者7万人弱、治癒者約26万人となってます。(4月6日現在)感染者は軽く100万人を突破しました。

2019-nCoV Global Cases by Johns Hopkins CSSE

現在の感染者ベースで見るとこんな感じ。感染拡大が、東から西に移ってます。

各国とも、感染者数は、増大する一方ですが、各国で死亡率に大きく違いがあります。

アメリカ  9683÷338995=0.02856  2.9%

イタリア  15887÷128948=0.1232  12.3%

スペイン  12641÷131646=0.0960  9.6%

フランス  8078÷93780=0.0861   8.6%

イギリス  4934÷48440=0.1018   10.2%

ドイツ   1584÷100123=0.158   1.6%

日本    85 ÷3654=0.0232   2.3%

イタリア、スペイン、フランス、イギリスなどは軒並み、死亡率10%前後ですが、ドイツだけ死亡率1.6%と、突出しています。

医療崩壊が起こるかどうかは、集中治療室のキャパやマンパワーの問題が大きいようです。

日本も、現在でもそんなに余裕はないようなので、今後、感染者数、重篤患者が多くなってくると、医療崩壊が心配されます。一刻も早い、準備が必要と思います。

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