最近、夜は、ほとんど家にこもっていましたが、しばらくぶりに、外へ出てみました。
もうすっかり夏の夜という感じで、人通りもかなり多くなって、普段と変わりなくなってます。
そして、夜ダンスも、もう大々的に復活中のようです(写真)
以下、5月11日(月)夜8;00頃、深セン国貿駅周辺の様子です。
深セン国貿付近、夜の散歩【アフターコロナ中国】
まずは、佳寧娜広場(自分の会社のあるビル)より、マクドナルドの前で、踊る人。もちろん、皆、マスクをしながら、踊ってます。
こちらはスタバ(星巴克)前。中国人は、社交ダンスが好きですね。
上から見ると、こんな感じ。
ここから北に向かって歩いてみます。
先ず、隣りのケリーセンターは、ロープが張ってあって、ダンスができなくなってます。許可をしているビルとしてないビルがあるみたいです。
さらに、以前の夜ダンスの聖地?金光華広場ですが、ダンスグループは見かけませんでした。
道の向こう側に、移動したようです。
夜ダンス全開 アフターコロナ中国
横断歩道を渡って、移動してみると、こんな感じ。
おばちゃんパワー炸裂!!
こちらはラテンダンス。妙齢の女性が、カラダをクネクネさせて、踊ってます。
広場の全景。かなりの人出です。
屋外なので、三密とまではいえませんが、人口密度は相当なものです。これで、感染が発生しないほうが奇跡に思えるくらいですが・・・・
といってるしりから、武漢でクラスターが発生しています。これで、また引き締めが始まる可能性があります。アフターコロナは、はっきりと収束というよりは、引き締めたり、緩めたりを繰り返しながら、収束に、向かわせるという流れになるのかもしれません。
閑古鳥がなく、国貿ビルのフードコート
次に、国貿ビルの方に、移動してみます。ビル二階、以前、日本料理屋が固まっていた辺りに行ってみました。
広場とは打って変わって、閑古鳥が鳴いています。
人も少ないし、いくつかの店が、改装のような形で、店じまいしていて、いかにも、不景気な感じです。
このフードセクターですが、もともと、場所が分かりづらく、人が少ない場所ではありましたが、いかんせん、これだと、さすがに人が少なすぎでしょうね。
日本料理屋、ガールズバーは意外と善戦
一旦、外に出て、今度は粤海酒店方面に移動します。この辺りは、昔から、日本人専用のカラオケや日本料理屋や多い地区です。
日本人駐在員用のナイトクラブは、一応、営業はしているようですね。夜のお仕事は、三密の典型なんで、経営は厳しいと思いますが、どうなんでしょうか。(個人的には、最近ほとんど、こういう場所に行くことがなくなったので、よくわかりません。)
ガールズバー、日本料理屋、焼肉店なども営業中です。ちょっと、客の入りまではわかりませんが、意外と善戦してますね。
ここも、焼肉屋です。この辺りは、最近、日式焼肉屋が随分、増えました。こういう焼肉屋は、日本人もいることはいますが、ローカルも結構、多いです。
ローカルの店、「疫情期間」は、焼鴨が半匹35元とのことです。
ローカルの雑貨店
ローカルの床屋 純喫茶ならぬ純床屋「純剪」。ただ切るだけみたいな・・・
「大人20元(360円)子供15元(230円)」 激安!!
こういうサービスは、不思議と昔から値段が変わりませんね。
以上で、夜歩きは終了です。(この時間に、この辺りで、おっさんが一人でウロウロしていると「マッサージは?」とか、「小姐は?」とか、声をかけられるので・・・)
まあ、全体の印象としては、表向きは、中国経済は回復しているようには見えて、内実は、お寒い状態というのが、本当のところかもしれません。
にぎやかそうに見えても、経済を動かしているのは、ダンスしているおばちゃんや将棋を指しているおっちゃんたちではないですので・・・