1枚30元 車上バーゲン実施中!

muffler10 車上バーゲンセール

中国は自由が無いように見えるが、それは政治的な自由であって、その分経済的な自由は結構、許されている。(というか何でもあり)

例えば、路上販売

12月に入り、さすがに、南国深センも冬の到来を感じさせる季節になってきた。
というわけで、早速、路上ならぬ車上「マフラー投売り市」登場。



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(围巾(マフラー)大甩卖(投売り市)、ちなみに甩(シュアイ)というのは、日本にない漢字だが、「振る、投げる」という意味がある。その意味転じて「(異性を)振る」という意味にも使われるようだ。誠に恐ろしい言葉である。)

やり方は、非常に簡単、かつ荒っぽい手法。
車に商品を積み込んでやってきて、車の上に商品を並べて、時間限定で即興に売ってしまうだけ。しかも、荷台がない普通の車の上に、商品をどさっと置くだけ。

muffler10 車の上にどさっと
周囲は、金光華広場という一等地で、しかも路面なので、当たり前だが、飛ぶように売れていく。
値札なんかいちいちつけない。客が「これいくら?」と聞いて、売主が、適当にその場で答えるだけ。大体、30-50元(約600-1000円)くらいの値段のようだ。男性モノもある。

muffler1 品定めする人民
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「マフラーなんていつでも買えるだろうに」と思ってしまうが、
中国人女性というのは、こういうのが非常に好きなようで、商品にアリのように群がっている。
しかも、こういった感じで、商品がごっちゃごちゃに、盛られている感のあるほうが、購買意欲をそそられるらしい。

しかしまあ、こんなバーゲンを許容していると、周囲で真面目に店を構えているものからすれば、「何のために、高い場所代払って店を構えてんねん!!」となってしまうので、結局は程度の問題なんだろう。(このあたりは、家賃がものすごく高い。)
この程度の安いもので、しかも時間限定ということで、許されているといったところだろうか。

【追記】
翌日夜、今度は車上ではなく、路上で台を置いて、堂々と営業していた。昨日と同じグループと思うが、一定の市民権を得たということなんだろうか?
(しかも、ここと違う場所で、別の人が勝手に、マフラーを売っているし。)
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しかし中国というのは、雨がふったら速攻、傘売りが登場するし、母の日やバレンタインデーになれば、カーネーション売りが登場するしで、節操が無い。
flower-sales ある日のカーネーション売り

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