ブログを書く、7つのメリット

生き方

ブログを書き始めて、10年以上になります。

最初は2007年、FC2ブログで、なんとなく中国に関することを書いていたのですが、その後、2011年くらいにGOOブログに移り、さらに2014年からはワードプレスを使って、独自ドメインを取って、今のブログを始めました。

中国をテーマとして書いていましたが、その後、ブログを3つに分けました。現在は、中国に関する関心が薄れてきたこともあって、新たな気持で、なにか書けることはないかなと思いつつ、模索しつつ書いています。

過去に書いたものは、情報が古くなったことや、興味が薄れたこと、考え方が変わってきたこともあって、消してしまったり、別のブログで復活させたりしています。

別に、ブログを書いたからといって、お金をもらえるわけでもないのですが、書くのが好きなので、個人的な趣味として書いています。

というわけで、今回は、ブログを書いていて感じたメリットについて、7つ取り上げてみたいと思います。自分的にメリットが大きかった順番に、1から7まで書いています。

ブログを書く、7つのメリット

1 書くこと自体、楽しい

まずは単純に、書くことそれ自体、面白いということがあります。自分は、もともと書くことが好きなので、ちょっとしたストレス発散にも似た効果があります。

かきあげたあとは、ちょっとした達成感があるというか。心が軽くなる感じがします。

2 気づきが得られる

ブログに限ったことではないですが、なんとなく、心の中のわだかまりがあるとき、何か書き出してみると、うまい表現が出てきて「そう、そう、それがいいたかったんだよ。」というようなことがあります。

そういう、自分の心の中のもやもやした漠然とした感情を、言語化されるというか、その過程で得られる気づきが、最大のメリットですね。

もちろん、気づいたからと言って、問題それ自体が解決されるわけではないですが、何が問題かも分からなかったところから、問題を明確化できることが大きいわけです。

3 表現欲求を満たせる

ブログを書くのは、やはり日記を書くのとは違い、他者の目を意識しながら書いているようなところがあります。

「こんなことを書いたら面白いんじゃないか。」「ここまで書いたら、ちょっとやばいかも」と・・いろいろ、考えながら書いています。

ある意味、一種の自己表現と言えるかもしれません。

かといって、別に「いいね」されたいとか、単純な承認欲求を求めて、書いているわけではないですが、それでも、自分自身の中に、書かずにはいられない何か、というものがあって、それを表出することで、カタルシスのようなものが得られるという感じといっていいかもしれません。

4 知識が得られる

ブログを書くということを通じて、知識も得ることができます。

ブログというのは、作業としてはアウトプットですが、他者にむけて発信するからには、ちゃんと調べようとリサーチしますので、知識をインプットするのにも役に立っています。

5 他人の役に立てる

自分の場合、もっぱら、自分のために書いているのでよくわかりませんが、ブログで書いた内容が、他人の役に立っているのであれば、社会的にメリットがあると思います。

情報提供ができた、あるいは、笑ってもらえた等、どんな形でもいいので、他者に対して影響を与えることができることが大切だと思います。

6 他者と交流できる

ブログを書いて、読者、視聴者から、いろいろ、メッセージを受ける人もいるかもしれません。また、メッセージを頂けると、やはり、書くモチベーションも変わってきます。

また、自分は交流が苦手なので、あまりありませんが、ブログを通じて、思わぬ人的交流もあるかもしれません。

7 お金になる

ブログ飯という言葉がありますが、世の中には、ブログを副業としている人もいるようです。

アドセンスみたいなクリック課金型広告や、アフィリエイト広告と連動した文章を書けば、お金になるかもしれませんし、ブログを起点として、自分のコンテンツを売るという方法もあります。

個人的には、ブログでお金が稼げたことがほとんどないですが、自分の興味に沿うものを書いて、しかも、それが他の人の役に立ち、お金もいただけるのであれば、それに越したことはないと思います。

 

その他にも、ブログのメリットとしては、「手軽に始められる」「時間、場所に縛られない」「匿名でもOK」などいろいろ有ると思います。

また、書いてきたものがたまってきたら、自分で書いたものを、キンドル等で電子出版することもできます。

 

以上です。

世の中には、「ブログで稼ぐ」とか、稼ぎ中心のブログ活用法が多いですが、最初に「お金儲け」ありきでブログを書くというのは、自分の場合、続きませんでした。

そのため、現在は、もっぱら、自分のためという感じで書いています。ただ、そうはいっても、誰かしらには読んでほしいので、単純にストレス発散ではなく、一応、ある程度、客観性を保てるようにはしています。

ただ、あまりにも客観的に書きすぎると、つまらなくなってしまうので、自分の主観とのバランスを考えながら書いています。

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