中国社会

中国のローカル会社で3年働いてみて感じた、中国企業8つの特徴

実は、自分は中国に来て、いきなり独立したわけではありません。独立する以前、深センの中国ローカルの企業に三年間、働いていたことがあります。まあ、外資といえば外資ですが、個人経営の小さな会社です。また、中国の会社といっても、自分は日本人ですので...
ビジネス

脱サラ起業、最初は小さく始める ~成功するより、まずは失敗しないこと  

起業したときの失敗パターンの一つとして、「リスクを取りすぎる」というのがあるかと思います。最初から、お金をかけて、店舗を借りて、人を雇って、設備投資して・・・と、大がかりで始めてしまい、その結果、客がさっぱり来ずに終わってしまうという、よく...
海外生活

中国でイマイチ、都会生活感が感じられない理由 ~「日本人村」と「社区」について

深センは、公式の統計では、1700万人の人口があると言われています。ただ、実際、こちらに住んでいると、どうもそんな都会に住んでいるという感覚が持てません。例えば、これが日本の東京や大阪みたいな都市に住んでいると、自宅から一歩出れば、もう誰が...
ビジネス

共同経営者(パートナー)は必要?不要?

現在、自分は、一人で会社を運営していますが、実ははじめるとき、中国人の方と一緒にやろうかという話もありました。ただ、資本金とか権利関係が複雑になってしまうとか、登記が面倒くさそうなので、結局、一人で登記しました。あと、もともと、性格的に複数...
ビジネス

起業に向いていない3つのタイプ

現在サラリーマンの方で、脱サラして、独立、起業してみたいと思う人は多いと思います。しかし、実際に、実行に移せる人は少ないのも現実でしょう。やはり、起業には、向き不向きというものがあり、向いていない人というのがいるようです。以下、自分が周りを...
ビジネス

自分が起業した経緯 ~雇ってくれる会社がないので、仕方なく起業

関係ないですが、自分が独立したのは40歳過ぎと、年齢的にはやや遅めでした。リーマンショック後、中国系会社を辞めた後、転職活動も一応しましたが全滅。(といっても数社しか受けていませんが・・)面接を受けたりしているうちに「何か違うなあ。こんな人...
ビジネス

サラリーマンには「不満」があり、経営者には「不安」がある。

サラリーマンをやめてから、もう15年以上になります。前回やっていたのが、リーマンショックの前までで、3年ほど、中国の人材会社にいたのが最後です。なので、だいぶ、サラリーマン感覚というものを忘れてしまっています。サラリーマンとして勤務している...
中国社会

それでも日本で働く中国人

先日、日本で暮らしている中国人の知り合いから連絡があり「今度、会社の中で昇進テストがあって、小論文を書かないといけないから、日本語のチェックをしてくれないか。」みたいな依頼を受けました。彼女は、自分のスクールの元講師なのですが、その後、日本...
海外生活

「お前、韓国人か?」というという問いかけ

以前、中国に来て間もない頃、「お前、韓国人か?」と言われることがたまにありました。タクシーに乗ったときとか、コンビニでモノを買うときとか、たまに、そういうふうに声をかけられていたように思います。また、いつだったか、偶然に入った店が、韓国人の...
ビジネス

自分で気づけるかどうか?

年を取ってきたせいか、他人から意見されることが、ほとんどなくなりました。他人からあれこれ言われないので、不快感こそありませんが、一抹の寂しさはあります。また、良くないところがあっても、自分で気づかなければ、そのまま放置です。この自分で気づく...
海外生活

日本と中国、どっちがいいか? 

たまに「日本と中国、どっちがいいですか?」と聞かれることがあります。どちらのほうが暮らしやすいか?くらいの意味だと思いますが、そう言われても、どちらも一長一短あるので、はっきりとは答えられないです。今となっては、日本でも中国でもどちらでも構...
ビジネス

マッチョペンギンに学ぶ脱サラ経営

脱サラして経営をするというのは、言葉は悪いですが、えさを与えてくれる養殖場から、野生の海に放り出されて「自分でえさを探せ!!」といわれるようなものかもしれません。以前、何かのニュースで、動物園からペンギンが一匹だけ脱走して、不明になっていた...