昨日は、日本女子が、敗者復活戦で香港に勝ち、本日17日、再び韓国と銅メダルを争って対戦するとのこと。
福原愛選手であるが、香港戦では、非常に落ち着いた試合運びをしていたし、例の「サー」も復活していたようだ。また、タイムアウトのときは、監督に代わって他の選手に指示を与えるなどたのもしい一面をみせてくれた。
以下、北京オリンピックの卓球について、少しまとめてみた。
昨日は、日本女子が、敗者復活戦で香港に勝ち、本日17日、再び韓国と銅メダルを争って対戦するとのこと。
福原愛選手であるが、香港戦では、非常に落ち着いた試合運びをしていたし、例の「サー」も復活していたようだ。また、タイムアウトのときは、監督に代わって他の選手に指示を与えるなどたのもしい一面をみせてくれた。
以下、北京オリンピックの卓球について、少しまとめてみた。
なんだか、中国ブログなのか卓球ブログなのかわからなくなってきた今日この頃。自分の中で、まだ卓球ブームが終わらない。
さて、日本であるが、このところ中国人卓球選手の帰化が刺激になっているのか男女ともかなりレベルアップしているようである。特に女子は、福原愛(世界ランキング9位)を筆頭に平野早矢香(同19位)福岡春菜(同23位)など世界ランキング50までに6人ランクインしている。
そして、今大会で、私が最大に注目をするのが愛ちゃん二世こと石川佳純である。愛ちゃん二世?と言われているようだが、タイプは全然違うみたいである。
まず、下のプレーを見てもらいたい。一年前の2007年パナソニック松下中国卓球で、張怡寧と対戦した時のものである。
気がついたら、世界卓球も終わってしまっていた。日本は男女とも銅メダルと大健闘であったが、やはり、依然として卓球王国中国の強さは際立っている。
中でも、ぶっちぎりの強さを見せ付けてくれたが、女子のトップ、張怡寧
その戦績は圧倒的だ。(以下は生涯成績)
アテネ・北京五輪と2度の金メダル、世界選手権シングルス(金2、銀2、銅2)、ワールドカップ4回優勝、その他、ダブルス、団体も当然、金メダル多数。という、中国語で言うところの、いわゆる「大满贯」(ダーマングアン、グランドスラム)
さらに、世界ランク1位在位期間82ヶ月は、まさに7年近くのトップの座にいたということになる。これは現在(2017年7月)のトップ選手(馬龍55ヶ月、丁寧41ヶ月)などと比べても、いかにすごいかがわかるだろう。 ITTF世界ランキング – Wikipedia
まさに、中国卓球界のスーパースターと言ってよいかもしれない。
昨日21日は、旧暦の正月15日で元宵節という中国の伝統的なお祭りだったらしい。
元宵節といえば、何はともあれ湯圓(タンユエン)。
湯圓(タンユエン)というのは、要するに団子のことであるが、もち米に小豆、ごまなどで作った餡を入れてつくったもので、宋の時代以来、団子を食べる習慣がずっと続いているのだとか。
道理で、スーパーマーケットに行くと団子ばかり目についたわけである。