先々週 とうとう マカオに行ってきた。
マカオと言えば、やはりカジノをはじめとするエンターテイメントの世界、あるいはカトリック寺院といったところのイメージだろうか。もちろん、それはそれで面白いとは思うが、普通に歩いているだけでも飽きない。目にするものいちいち絵になるので、思わずシャッターをきりたくなる。
久しぶりに、こういった落ち着いた時間の流れる空間に身を置くと「ああ、やっぱり人間、こういう空間にいないと、じっくりモノを考えるゆとりがなくなってしまうよなあ。」ということがよくわかる。ダイナミックに変化し、刺激あふれる中国は、それはそれで面白いのであるが毎日がそんな調子だと逆に疲れてしまうのだ。