今後の経営のことなど ~起業10年目にしての試練

(写真:深セン、労働節の様子)

今回は、少し、経営について、語ってみたいと思っています。といっても、ほとんど、自分の独り言というか、単なる愚痴ですが・・・。

ちなみに、弊社は、2011年から始めていますので、今年で10年目になります。一般に、中小企業でも、自営業でも、10年存続する確率は10%程度と言われております。それだけ経営というのは、難しいということのようですが、自分の会社のように、惰性でだらだら続けているだけの会社もありますので、そうとも限りません。

というわけなので、10年目にして、今回のようなコロナ危機が訪れたというのは「切りが良いからやめろ」ということなのかな?とかとも思ってしまうくらいです。(弊社は「有限公司」なので、期限は10年です。)

撤退か?存続か?

まあ、体力が残っているうちに、さっさと店を畳み、景気が戻ってから、再起を図るというのも、一つの意見としてはあるでしょう。

ただ、一旦、畳むと、年齢的に、起業はもう無理かもしれませんし、たぶん、その気力もないと思います。

特に海外で起業するのは、こんなしょぼい一人会社でも、それなりのお金準備して、不動産探し、会社の登記、銀行口座開設、就労ビザ、税務関係、集客、アルバイトの募集などなど、最初は、ものすごくエネルギーが必要です。

あと、事業を畳んでも、この歳では、さしたる就職先がないということもあります。

要するに、「やめるも地獄、やめないも地獄」ということです。なので、たぶん、自分の性格上、そのまま、今の事業を続けると思います。

あと、以前もいいましたが、会社といっても、自分の場合は、フリーランスに近いので、そういった小規模事業者の場合、今回のような事態に直面しても、固定費がそんなにかからないし、案外なんとかなるのではないかと思っています。

自分は、中国にいるので駄目ですが、日本にいるフリーランサーや自営業者の方は、持続化給付金など各種給付制度や家賃の減免措置などをフル活用すれば、しのげると思います。

 カフェのテイクアウトにて・・「保持距離」(距離を保ちましょう)

原点回帰

で、こういう非常時のとき、どうすればいいのか?ということですが、まあ、当たり前ですが、経営資源を集中させて、守りを固めていくしかないのかなと思っています。

中小企業であれば、不採算店・不採算部門の閉鎖、不要な人員の削減とか?になると思いますが、要は、非効率な部分を切って、コアの事業に特化させることだと思います。

まあ、自分の場合は、経営資源と言ったところで、自分ひとりしかいないわけですが、それでも、最近は、他の副業にアレコレ手を付けてみたり、スクール経営に関しては、惰性でやっていたので、効率が落ちていたように思います。

なので、今後は、スクール経営という原点にたち戻って、できることはやってみようかなと思ってます。つまり、原点回帰ということです。

オンライン化は?

ユーチューブなんかを見ていると、テイクアウトをやり始めたという飲食店が多いようですが、弊社のようなスクールであれば、オンライン授業に軸足を移すというのも、一つの手でしょう。

ただ、今になって、にわかにオンラインにシフトしたとしても、すぐにはうまく回らないかもしれません。

仕組みを作るのは、すぐできますが、いかに集客するかとか、どう差別化を図っていくかとか、そういう部分が全然、準備していなかったので、実際にうまく回り始めるのは、やはり時間がかかると思います。

とはいえ、何もやらないよりは、なにか色々やってみたほうがいいとは思いますが・・・。

とにかく、先が読めない

今回の不況は、この状況が、どの程度、続くのか、誰も、予想できないということです。

まあ、たしかに、リーマンショックのときも、東日本大震災のときも、そういう不確定要素はありましたが、やはり、今回は、より一層、不透明で規模が大きいと感じます。

年末くらいには、元のレベルに回復するのであれば、今耐え忍ぶのがベターな選択肢なんでしょうが、来年も今と同じようなレベルが続くのだとすれば、速攻、店を畳んだほうがいいのかもしれません。

小規模事業者にとっては、難しい判断を迫られるところですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA